2011年12月16日金曜日

気持ちと灰皿満杯に

風邪などひかぬ様と言った割に自分がなるというよくあるパターンですいません。
久しぶりの高熱体験はなかなかなもんでした。



さて、既にメンバーが書いていますが、先日レコーディングを敢行して参りました。

レコーディング・ミックス・マスタリングをしてくださった、原さん(cafe au label)の神の手がこれでもかと炸裂し、メンバー一同驚嘆しきりでした。お陰で突撃プランにもかかわらず本当にスムーズな進行だったと思います。
(ちょっと時間オーバーしましたが)

ゲストギタリストとして全曲で弾いてくれた愛ちゃん(ex.バイタルサイン)もバンドに新しいテイストだったり、アイデアを沢山くれて感謝しきりです。
愛ちゃんは俺の中では結構特別で特殊なギタリストで、数少ない(ほんとうに少ない)身近にいる影響を与えられたギタリストです。
彼女の弾くバンドを昔から見ていますが、見る度に「隙がねーなー」って思います。
いやはや、一緒に音楽を作ることができたことを感謝でございます。


愛ちゃんは年末12月29日のつくばPARKDINERにゲスト出演してくれます!
楽しみすぎますね。これ。5人編成バンドなんて何年ぶりだ?

年の瀬だもの。

これでもかと最高に楽しんでやります。





肝心の音源ですが曲の中で部分部分ふざける感のあるウルエですが、その「おふざけ感」が本当によく出た音源になったと思います。

まだいつ皆さんにお届けできるか、はっきりしたことは決まってないのですが、早く沢山の方に聞いていただければと思います。




あ、そういえば、かねてから書き続けているG&Lのジャック交換は、とある工房に持ち込んだ所、あっさりと交換できました。ここでも、職人の腕が炸裂しました。

「あっさり」と書きましたが、実際は大胆な手術をしました。

それについてはまた長くなるので後日。

2011年12月7日水曜日

千葉県のTさんの場合

ここ数ヶ月歯医者通いが続く私であります。
ちょっと前ですが、人生初の親不知抜歯しました。

親知らず抜歯の前には、虫歯治療・銀の詰め物も永久歯になってから初めてしました。(ちょっとショック)
最後に歯医者に行ったのは2年くらい前なので、その2年の間でずいぶんと歯は悲鳴をあげていたようです。

ちゃんと歯磨きしてるつもりなんだけどなぁ。

歯医者さんや歯科衛生士さんに言わせると「そうでもない」ようです。
最近は歯のクリーニングをやってもらってます。怖いぜ歯石。血だらけだぜ。

正しい歯磨きとともに、歯も定期的なメンテナンスすべきですね。
長い付き合いになりますから。


定期的なメンテナンスといえばギターのメンテナンスですが(強引)、
とうとう1週間後に迫ったレコーディングのため、メンテナンスをどこかにお願いしようと思い立ったわけです。
・・・つい1週間前くらいに。

弦高・オクターブ調整とかは自分でも(多分)できるつもりなので、いっそ配線交換とジャック交換をここは意を決して(改めて)やりたくなったわけです。

そもそもG&Lの配線とジャック交換はこのブログでも再三書いていて、つい最近思い立ったわけではないんですが、毎度のことながら「やっぱジャック外れない」というおなじみの結果に落ち着いて踏み切れないという状態で今に至ってます。

今回リペア屋さんを探すのに・・・

  • なるべく早くやってくれる(できれば当日、もしくは翌日)
    → 既にこの時点で大概のリペア店では断られるだろう。尚且つ計画性のなさを露呈。
    →でもレコーディングを控えている今、手元から楽器が離れてしまうのは不安なのです。
  • あんまり高くない。
    → 配線材込みで10,000円前後が理想。
  • あんまり遠くない。
    → 渋谷とか池袋は「すぐ・気軽に行ける」とはちょっと個人的に思わないので厳しい。
  • 古いG&Lのビルトインジャックを外すことが出来る。
    欲を言えば外した経験がある。(コレが一番重要で大前提。)

とまぁ、なんとも自分勝手でわがままな条件のもと、楽器屋さんに電話しました。

最初に電話したのは行徳にあるWildflower Studioというスタジオも併設(というかスタジオがメイン?)している楽器屋さん。
ここはリペア担当の方がその時不在で、基本的に夜出勤だとか。
色々話した結果、リペア担当の方が見ないことには「ジャックが外せるか、外せないか」判断がつかない。とのこと。
そりゃあそうですよね。至極当然です。むしろこんなお願いして申し訳ない限りです。
実際の楽器も見ないで「あ~できますできます」なんて言われても不安になります。

このWildflower Studioさんですが、電話応対して頂いた方が、本当に本当に丁寧で、レコーディングを控えているこちらの事情を考慮した上でいろんな想定のもとお話をして頂けました。

ただ、その日は夜予定があり、夜伺うことができなかったので結局行けませんでした。
残念。でもいつかお世話になってみたいものです。


で、次に電話したのがリフレットやアンプの修理でお世話になっているシブヤ楽器さん。
色々話をして、やっぱり見てもらわないことには始まらないので、急遽持っていくことにしました。
車で道に迷ったり信号無視しながら2時間くらいかけていきました。やっぱ都内は怖いです。
店について、ギターを見せると、
「たぶん〇〇〇〇な(ちょっとよく分からなかった)状態でくっついていると思うんですけど、外せるかどうか、また外せたとしても汎用的なジャックが使えるかわからない」
「色々と試して考えてみますので、ちょっと18時まで時間をください」と言われ、一旦その場を離れました。
しばらく(2時間くらいかな)すると電話がかかってきて、
「これはジャックを壊す前提で外さないといけないかもしれないです。」という回答。

ええ。たしかに知ってました。
海外のサイトで「ジャックの穴に『Easy-Out』っていう金属の先細った棒を打ち込んで回す。DON'T GO CRAZY!!」って書いてありましたし。(ネットで調べてみたんですが、日本で手に入るんでしょうか?これ。)
という訳で、結局その日もジャックを外すことができず。ギターはもとのまま持ち帰って来ました。
シブヤ楽器の皆様お騒がせしました。急な持ち込みでも親身に対応してくれて感謝です。


しかし、、、改めてこのジャックが採用された訳がわかりません。

最悪、汎用ジャックを使えるように木工もやむなしか・・・。
それをするにも外せないことには・・・。

このジャックを外せる猛者なリペアマン探しは続く。。。



P.S.
上記のことがあった後、G&Lを多く取り扱う某楽器店にメールで問合せしてみたところ、
「出来ますが、お金がかかります。かかるお金はリペアマンが見た上で見積が必要なので一度お持ち込みください」という内容の返信が返ってきました。
「出来る」という意味では申し分ないのですが、メールの文面が携帯メールのように簡素で、しかもメール2往復して2回ともこっちの名前を間違えているというお粗末な対応に、呆れてしまいました。
楽器屋さんの客対応ってそれこそお店によって差が大きいし、どんな対応が好みかっていうのは人によって様々だと思いますが、客商売なのだから俺個人としてはもう少し考えて欲しいです。
まぁ忙しい中店頭も対応してメールの対応もするっていうのが大変なのは分かるんですけどね。

ここは最後の手段になりそうです。

2011年12月2日金曜日

きっと誰よりも広がっとる

お杉婆の言葉が何度も頭をめぐる今日この頃でございます。(バガボンドより)


さて、うちの会社にはアルバイトのスタッフさんが沢山居ます。
皆若いスタッフで、(俺と同年代の子もいるが)こういう会社にバイトしに来るくらいだから変わってる子も多い。
・・・って話は前に書いた気がする。

うちの会社にはアルバイト応募のメールで
文頭の挨拶もなく、挙句名前も書かず、ただ1文。

「アルバイトしたいのですが、まだ募集してますか?」(無題)

といった、ただ自分の希望だけを書いたメールがポロポロ送られてくる。
(名前も連絡先も記載していないので要件も満たしてない。連絡先は送信元のメールアドレスのみ。)

「どこのどなたかわかりませんが、名前くらいは書きましょうね。面接はするまでもありません。」と送ってしまいそうなくらい心底呆れてしまうが、一応面接する(俺は滅多に面接しないけど)。
よっぽどじゃなければ大体採用される。(人手が足りないので)

ただ、採用されてからも大体確認事項のメールもろくに返信せず、休むときも遅刻するときもメールで1行のみ。ひどい時は連絡もせずその後音信不通なんてことも、ままある。

こういう状況に慣れてしまってるのはもちろん、こういうスタッフを簡単に採用してしまうこちらも問題ではあるが。(人手が足りないので)


そんな状況が続く中、つい1年くらい前だろうか。
一人の学生がアルバイトの応募をしてきた。

メールの文面のはじめから結びまで丁寧に書かれていて、返信も遅れない。
1日返信が空いた場合や夜遅くにメールする時にはちゃんとその旨を詫びた上でメールが返ってくる。
(記憶ではその子が連絡の返しを2日以上滞らせたことはない)

言い方は悪いけど、学生だからたまにしか勤務できないし、特別仕事が速いわけでもないし、特別なスキルを持っているわけでもない。(もしかしたら能ある鷹は・・・ってやつかもしれないが)
仕事の面だけで言えば普通だ。

でもこういう信頼感のあるスタッフはたまにしか勤務できないとしても、働いて欲しいと思うもんです。

「アルバイトだから別に。」って姿勢が全く見られず、仕事に責任をもって、信頼を築き、守ること。

当たり前のようでなかなかできてる人がいないと思う。
現にできていない人間は雇用形態にかかわらず俺も含めてたくさんいることでしょう。

「今時の若い子は~・・・」と思うこともあれど、彼のような「今時の若い子」に「はっ」と気付かされる自分の怠惰な面を反省しなきゃなぁ。

というおっさんのまとまらない話。



※彼はボランティア関係?の進路へ進むそうです。
真面目な彼にはぴったりだと思います。


※他の会社ではこんな事考えないかもしれないですけどね。

2011年11月28日月曜日

楽しみ悩みは尽きぬばかりか増えるばかり

来るウルエのレコーディングに向けて、新たな協力を得られることになりました。
念願叶ってと言うにふさわしい大きな力です。
いつもとは違う、広がったアプローチができそうで、ワクワクしてます。

昨日はその打ち合わせと称して茶をしばいてきました。
「こうしたい」「ああしたい」というアイデアが聞けるとなおさらワクワクしますよね。
なぁゴロリ。

力を存分に発揮するためにも限られた時間を有効に使いたいと。そう思うわけです。
なので今週来週は早めに帰って準備に時間を充てたいと。

ギターもメンテナンスしたいし、欲を言えば配線交換したい。
(ジャックが外れない問題は未解決だけど。)
アンプもオーバーホールしたいし。

機材関係でレコーディングまでにできそうなのはギターのメンテナンスくらいか。
そのあたりは少しずつやっていこう。

Nacy's Mader も新曲を絶賛制作中。
磯部さんの新ギターもゴキゲンです。


寒くなって参りました。
皆様風邪などひかぬよう、ご自愛ください。

2011年11月18日金曜日

Beats Per Minute

ここ最近、ウルエのスタジオはクリック地獄となっております。
それに加え、バッキングのコードを考える(慣れる)地獄。

楽しいんですけどね。

ちょっと前から、結構フレーズ先行してコード進行がどうなってんのかわかんない曲があるので、そのあたりを理解するために今までの曲のコード進行を書き出していたのですが、今回の音源制作、それと今後のためにと、書きだしたコードと、弾いているフレーズの音を書きだして見比べてと、飽きっぽい自分には集中力の続かないことをしています。最近。
コレはコレで楽しさがちょっとわかってきた。でもやっぱ飽きっぽいから一日一曲書き出せればいい方。
自分が作った曲なんだからもうちょっとスムーズに理解出来るようになりたい。

バッキングのコードは主に曲を考えているときには弾けているけど、いざ曲が曲らしくなってくるとルートをベースに任せて自分はどこ吹く風なフレーズを考えはじめ、それが固まりつつある頃にはコードを忘れているという悪循環。
改めて曲全体をコードストロークオンリーで弾いてみるってのも新鮮。
あんだけ一生懸命考えたフレーズよりもよっぽどまとまって聞こえたりして、がっくりしたり発見したり。
ギターが1人だとライブでは取捨選択ですが、選択を間違っていると思うことが多く発見されて今後見なおさないといけないなと痛感しております。

で、クリック地獄では「この曲は78かなぁ」とか「いやいや80のほうが歌いやすい」とか「じゃあ間とって79は?」とか「じゃあ3パターンで録音していいの選ぼう」となって、「(聞いてみて)どれがどう違うのかわかん無くない?」「・・・」となったり。
こういう試行錯誤や練習も地味で時間沢山使うけど。地道に繰り返せば結構いい練習なんだろうなぁ。


~ 余談1 ~
昨日のスタジオで、あかねちゃんから「河上氏もギター・マガジンとか買ったら?」って言われました。
どういう意図があったのでしょう?

「もっとこういうの読んで練習しろやボケ」

って思ってるに違いない。

アイツめ。

~ 余談2 ~
昨日のスタジオにあかねちゃんは2-3分遅刻してきましたが、遅刻を知らせるメール文面は

「スイスちょっと遅れます」でした。

スタジオにきたあかねちゃんに「スイスって何?」と問うと、「スイス?国でしょ?」ととぼけてました。

おかしな奴だぜ。

2011年11月15日火曜日

台湾のレトルト事情

さて。

ここ最近、体調がいいですが、精神的には追い詰められております。
何でも自分次第なので、自分で解決しますけど?

レトルト事情 - 第二弾は「台湾(たいわん)」です。

注 ) ※谷先輩(谷先輩ではない。そんな先輩はいない。)は頻繁に海外へ行くので、そのおみやげとしてもらうのであって、決して僕自身が海外に行ってるわけではありません。

今回のレトルトはこちら。











「おかゆ」です。
ただ、具が「フカヒレ(写真左)」・「アワビ(写真右)」という高級食材という、なんともコメントしづらい組み合わせ。

実はアワビのおかゆはだいぶ前に頂いたもので、なかなか食べるタイミングがなくて今に至っておりました。
今回、フカヒレのおかゆを頂いたということで、比較みたいに食べてみたというわけです。


箱を開けると・・・











何の変哲もないレトルトパックが 1パック/箱 入ってました。
まるでレトルトカレーのような風合い。
前回のタイカレーでは振ってみた感じカサカサと粉っぽかったですが、今回のおかゆは液体のようでした。

調理法は3種類書いてあって、

  1. 中身を鍋にあけて煮る。
  2. パックのまま煮る。
  3. 中身を容器にあけてレンジでチンする。
だったと思います。(もう箱捨てちゃったのでうろ覚え)

今回はレトルトらしく 2 をチョイスして、沸騰したお湯が入った鍋にダイブさせました。
作り方には5分煮ると書いてありましたが、なんかあんまり温まってなさそうだったので6-7分煮ました。


パックをお湯から引き上げ、器にあけるとこんな感じ。











左がアワビ。右がフカヒレです。
まず色が違いますね。

アワビ味は、海鮮と言うか、ホタテの香りがプンプンします。(ホタテも入っている)
フカヒレ味はどちらかというと、醤油とか調味料の香りが強いです。

アワビは塩味。フカヒレは醤油味。
まぁおかゆなので、どちらもアッサリとした優しい味ですが、アワビやフカヒレという高級食材をおかゆで食すというなんとも贅沢な気分に浸れました。

ただ、アワビもフカヒレも食べ慣れている訳ではないので、それぞれの味についてはよくわかりませんでした。
スーパーでよく売っている、「松茸茶碗蒸し」に感覚は似ている気がします。(失礼だったら申し訳ないです。)


両方共非常に美味でした。
台湾のレトルトも侮れん。


次回のレトルト事情は未定です。
※谷先輩がまた海外に行ったら何かしら買ってきてくれることを期待したいと思います。


ではまた。

2011年10月30日日曜日

当たり前とか当たり前じゃないとか

まぁ、当たり前だと思うんですけど、弦で音も、弾きやすさも変わるんだな。
弦に対してのこだわりってすごく薄かった気がします。

ギターを始めたばっかの頃は結構いろんな弦を試してました。

ESPだったり、アーティストモデルの弦だったり(最近そういうの見かけない気がする)、アーニーボールだったり。エドワーズも弦あったよなぁ。

なんでその弦を使ったかって言えば、単に憧れだと思います。

「このアーティストが使ってる(名前を冠している)なら、きっと良い弦だ!」って思ってました。
”BANDやろうぜ!”とかで「このギタリストが使ってる弦はコレ!」とかよく書いてあって。
結構踊らされてました。

だって音の良い悪いもわかんないし。弾きやすさ以前に弾き方知らないし。

今考えれば、ESPの弦だってもしかしたらパッケージが違うだけで中身はフェルナンデスの弦と同じだったかもしれないし、アーティストモデルの弦だって中身は怪しいもんです。
売れ残った弦をパッケージだけ変えて売ってたかもしれないし。(あくまで想像です)

諸々の雑誌に書いてあった「弦は1ヶ月に1回くらいは変えろ」とかは無視しましたけど。

だってお金なかったし。そんなに弾いてなかったし。

高校時代一番使ってたのはアーニーボール。
なんでって安かったし使ってる人多かったから。パッケージもなんかかっこよく見えたし。

アーニーボールでいつも気になっていたのは新品時点で2弦が異様に汚いこと。(今は知りません)

今でも続けてますが、新しい弦張るときは一旦全部弦を拭くんだけど、2弦ほんと汚い。
そんでもって、くすんでくるの早い。
ギター買ったばっかのときって、本当にギターが可愛くてしょうがないから、しょっちゅう拭きますよね。
だからちょっと弾いた後も念入りに拭くから、「弾いたあとは拭かないと錆びる」とかじゃないと思う。
大学入るくらいまでですかね、使ってたのは。(だからそれ以降は知りません)

大学入ってちょっとしてから、DR使い始めました。
なんでDRなんだっていうと、これまた当時好きだったブラックメタルバンドがエンドースしてたんです。

選ぶ理由変わってないですね。
結構長い間使ってた気がします。

DRは張りたてでもチューニングが安定してるし、劣化しにくかった印象あります。
でも切れやすかったっていう印象もあります。(弾き方が悪いとかもあるかも。)
この弦使ってる時生まれて初めて、ライブ中に弦が切れました。しかも張って間もない弦で。

音については、、、あまり覚えてません。
この頃も、音について深く考えてなかった気がします。

変えた一番の理由はコスト。
高かったです。当時やっとライブハウスとかでライブし始めて、ライブ一本ごとに弦張りかえてると、お金はどんどん無くなっていきました。(それでも大学辞めるくらいまでは使ってたかも)
確か当時1セット1000円くらいしてた気がする。(今はどうか知りません)

「コストは下げたい、でも切れるとか考えると不安、でもいい弦使いたい」っていう、なんともわがままな理由で、エリクサーも試したことあります。

エリクサーも張りたてのチューニング安定してたし、確かにDRと同じくらい高いけど「張りたての音がずっと!」みたいなコピーにやられて、「それならライブ1本ごとに交換しなくてもいいじゃん、それなら節約できるかも」って安易な考えでした。

でもやっぱり高かったです。
それに、使っていくうちにワウンド弦のコーティングがパサパサ剥がれて見た目(イコール精神的)によろしくなかったです。日焼けの皮が剥がれてくるみたいな。ナノウェブとかいう新しいコーティングでも同じでした。

結局エリクサーは5セットくらいローテーションして終わりました。

その後はDRに逆戻り。
大学やめて、働き出して横浜に住んでから、「やっぱ高すぎだわ」と思うわけです。

で、どこでも売っていて、信頼性の高い弦、そして安価であること。
それはダダリオでした。(この時点でも弦が生む音への影響は考えてません。アーニーボールは前述の理由で却下)

ダダリオってずっと避けてました。
なんでかって言うと、ボールエンドに色ついてるでしょ。
あれも気に入らなかったし、「ダダリオ」って名前も好きじゃなかった。
(見た目とかばっか)
それに、使ってる人多かったから、マイノリティを欲してた部分もあるか。

ただ、使ってる人が多いってことは、それだけ信頼性があるってことで。
使っている人が多いから、コストも下げられるんでしょう。

ちょっと大人になったんでしょう。それ以来ずーーーっとダダリオでした。

当時は弾き心地も気にならなかったし、安いし。
ライブ1本ごとに張り替えてもいいし。

気になったのは弦に巻クセがドギツくついていること。
(安売りされている弦ほどその傾向があると思う。近年、ダダリオの品質差もそこかしこで聞かれる。)
張りたてと張ってちょっと経ってからの音はまるで違う(これは当たり前か)。
そもそも、音がちょっとピリピリしてる気がする。(これも弾き方やギター次第か)


最近、新しい弦にチャレンジしました。
「ROTO SOUND」という弦。
これいいかも。
高くない(アーニーボールと同じくらい)。
特別○弦が汚いこともない。

まだこれ使って浅いから詳しいことはわからないですが、今使っているギターには(なんとなく)合ってる気がします。

耳痛い音もしにくい気がするし。

確かにギターとの相性もあるかもしれないですが、いまはこの弦で十分。


長すぎるのでぼちぼち寝ます。



あれ!?今調べたら、DR今イケベで1セットあたり600円くらいじゃん!(笑)
安くなったんだね。でももう使わないと思うけど。











2011年10月24日月曜日

絶壁の麓に建つ家

さて、諸事情から久しぶりの更新となっておりました。

別に大した事情でも無いです。

10月初旬には従兄弟の結婚式に出席して、旨い料理と酒をたらふく堪能したのはもちろん、年に1回会うか会わないかの従兄弟なので、「こんなお調子者だったのか」とか「目立ちたがり屋だったんだな」とか、知られざる一面も見れて非常に楽しかったです。
(そもそも、俺の叔父にあたる従兄弟の父が非常にパンチのある、ユーモラスなお父さんなので、こういう性格になるのは当然か。)


そんな彼の人柄か、周りに集まる友人や仕事関係の方々も愉快な方が多く、また心から彼の幸せを喜んでいるようでした。

結婚式は最近多いと言われている「人前式」でもなく、「キリスト教式」でも「神前式」でもなく、「親前式」という、今まで育ててもらった親の前で、誓うという、俺は知らない形式だったのも面白かったです。


やっぱり結婚式っていいですね(出席する方)。




バンドも色々とやってました。

Nacy's Maderでは、新しい音源を作りました。
新しいメンバーになってから初めての音源です。
完全な一発録りです。(オーバーダビング一切なし)
それでも皆、妙な緊張の中ガクガクしながら一生懸命演奏しましたので、是非聞いていただければと思います。
よく言えば、一発録りならではの緊張感が伝わってくる音源だと思います。

先日、10月22日のライブからライブ会場で販売しています(¥100/2曲入り)。


ウルエも新しい音源を作る準備をしております。
新しい手法だったりを試すいい機会だと思いますので、その機会を無駄にしないよう、準備は万端としておきたいところです。

また、新曲も引き続きふざけまくってます。

ふざけすぎて皆さんにお届けできるのが遅くなりそうです。

ふざけすぎもほどほどにしたいものです。

2011年9月26日月曜日

お幸せをおすそ分けられ

前回のエントリから今まで、風邪との戦いが続いております。
だいぶ良くなってきておりますが。

そんな中、先週は妻の両親が鹿児島から柏に来てくれたので、色々盛り沢山な連休となりました。

俺が風邪っぴきだったのでちょこちょこと予定変更があったわけですが、久しぶりに両家揃って夕飯(ほぼ飲み会)を食べに行くことができたので良かったです。
旨い寿司と肴と旨い酒。ウハウハでした。

連休最終日の昨日、妻の両親を羽田に送りに行く時、車で行ったのも正解でした。
初首都高ということでちょっと不安はありましたが、全くといっていいほど渋滞もなくスイスイで電車移動よりも相当楽チンだったし、首都高を走っていればあらかたの東京の観光が出来るような感じで楽しかったです。

そして、昨日は羽田に行った後、大学の友人の結婚式2次会に出席して参りました。
新郎である友人に会うのも久しぶりだし、新郎のバンドメンバーにも本当に久しぶりに再会できたので嬉しかったです。
皆、幹事やったり色々慌ただしそうで、なかなかゆっくり話は出来なかったけど、また何でもないときに集まってどんちゃん騒ぎしたいもんです。

幸せ一杯な新郎新婦から幸せをたっぷりおすそ分けしてもらって、ホクホクしながらほろ酔い帰宅。バタンキューでした。

この2次会を皮切りに我が家は結婚式などのお祝い出席ラッシュ。
いろんなところでいろんな人から幸せをお裾分けしてもらいに行きます。




さて、ウルエでは今新曲を作っています。
いつも通り(悪い意味でなく)ふざけ始めています。

2011年9月20日火曜日

気が抜けるとヤツはやってくる

ということで、先日の3連休初日はNacy's Mader加入後、2度目のライブ。

@つくばPARKDINER。

トラブルは有りましたが、全体通してリラックスして演奏できました。

その分、今後やってみたいことも沢山生まれてきたので、そういう試みを一つ一つ試しながらいい形を作り上げたいですね。

久しぶりにPARKDINERで飲めたのも嬉しかったですが、うれしさ余って少し飲み過ぎたので反省です。お騒がせしました。



翌日は大学時代からずっとお世話になっている先輩の出産祝いで妻とヨネ兄と俺の3人で新居にお邪魔しました。

生まれたばかりの赤ちゃんに、集まった大人は皆、緩んだ顔でニヤニヤしておりました。

久し振りに会ったということもあり話が尽きなくて、ついつい長居してしまいました。



こんな三連休を超えて気が抜けたのか。

すごく久しぶりに風邪をひいたようです。





さて、最近は自分の周囲でおめでたい話がてんこ盛り。

自分の結婚式以来では初めて出席する「祝う側」の結婚式が楽しみでワクワクしております。


2011年9月12日月曜日

Just way

直前にカレーのレビューしたあとに何なんですが、
今日(昨日)はつくばPARKDINERにてウルエのライブでございました。

見ていただけた方や、終わった後に声をかけていただいた方、本当に有難うございました。

色々なことをメンバーそれぞれが意識してやったステージなので楽しくて仕方なかったです。

確かに技術的なことを言い出せば大盛りな課題がありましたが、ライブという場において、あの場所でできたことがあのステージだったと思うので、上手い下手、良し悪しでなく楽しい空気をちょっとでもひとりでも多くの人に感じていただけたらこれ幸いです。


トップを務めた「LEDホタル」さん、独特な想像力。楽曲がとても魅力的。
曲の中でいい意味で「え?」と思わせてくれるバンド、好きです。

「The moff」さん、俺はこの日で圧倒的な存在感を感じました。
ボーカルが突き抜けて、楽器がグルーブするロックンロール。
でかい音出すバンド大好きです。

トリを務めた「a man left behind」はボーカリストが芯のあるメロディーと言葉を力強く歌い上げ、演奏陣はそれぞれが役割をしっかり把握した上で、とても纏まった素敵な曲を聞かせてくれました。



いい日でした。

この日に、演奏できたことに感謝します。

そして、自分たちの力も色々な人がいいー日を感じられる一助になれるように、これからも意識を持ってやっていこうと思いました。

タイのレトルト事情

別に俺がタイに行ったわけじゃないんですけど、※さんがタイに行ったおみやげとして、レトルトのタイカレーとトムヤムクン・ココナッツクリームスープをもらいました。

その中からタイカレー(イエロー)とトムヤムクンをチョイスして、さらに一品、ガパオを自作して「タイフェア」を開催しました。

すでにフェア開催からかなり経ってるのですけど、前回のエントリで「レビューする」と言った手前、しましょう。













※写真はレッドカレーの作り方(英語)を一生懸命熟読する青年(てっちゃん)の図。

磯部さんはグリーン、てっちゃんはレッド、俺はイエローカレーを頂いたので、それぞれの味はわかりませんが、今回作ったのはこれです。













まず、パッケージから「Rice&Curry」と書いてあるところが気になります。
そして、振ると「カシャカシャ」と米が入っているような音が。

「おっ。本場の米まで入ってるのか!こりゃ本格的だな~。」となります。



先に結果を言うと、こんな感じでした。












※左下→カレー。右下→トムヤムクン。上→自作ガパオ。

まずカレーについて、「あれ?ご飯は?」って思いますよね。

ちゃんとご飯入ってます。カレーに。


どういうことかというと、パッケージを開けると、よく見るレトルトカレーのパックが出てきます。
そこで日本のカレーと違うのが、液体の既に出来たカレーが入っているのではなく、粉(スパイスとか?)と米が一緒に入ってるんです。

それを鍋にあけて(レンジでの調理も可能)水を定量加え、煮ます。

そうすると上の写真の様になるということです。
(写真のカレーは、パプリカとか、鶏肉を追加投入しています)

パッケージでは分かれていた、米とカレーは結局一緒くたになり、カレー雑炊的な見栄えとなるわけです。

ただ、侮るなかれ。
味は秀逸で、めちゃくちゃ旨いです。

でも、トムヤムクンが一番美味しかったです。(すごい辛いけど)
(トムヤムクンは粉ではなく、しっかりスープが入ってました。ちなみに写真のものはエビを追加投入しています。)


ガパオも意外にうまく出来たので、またタイフェアやろうと思います。



そんな感じで。

2011年9月5日月曜日

悪辣!やまだのじゅつ!

先週の土曜日はNacy'sMaderのスタジオでございました。
なかなかいい感じになってきたんじゃないでしょうか。
いつもよりスピードを落としながらも、疾走感を失ってないのがステキです。

スタジオ終わってからはそのままのメンツで柏で酒飲み。
色々話ができてよかったです。
こういうのって非常に大事だと思う。
Nacy'sMaderのメンバーは全員酒飲みなので良いと思うんだな。
家もそこそこ近いし。
ビール祭り→麦焼酎祭り→ハイボール祭りで程よく酔っ払って終電撤収でした。

翌日はLesson。
今回も1時間で色々と教わりました。
間近で先生のプレイを見るのはほんとうに勉強になります。

もっとバリエーション増やしていかねば。



さて、※さんからタイのお土産として、タイカレーとトムヤムクンをもらったので、レビューをしてみたいと思います。


まだ食べてないので食べてから。

2011年8月31日水曜日

炸裂!びっぐばんぐ!

そうそう、南相馬から帰ったのが28日の午前2時半頃。
我慢したビールは旨かったです。
長い時間の運転になるので、iso41さんと交代で運転しようかと思いましたが、iso41さんのツアーで鍛えた集中力と持久力凄まじく、俺の出番は有りませんでした。
iso41さん、ありがとうございました!

そこからどうにも寝付けず、結局寝ないまま朝8時からNacy's Maderのスタジオへ。
疲労はそこまででないにしろ、眠さがピークでした。

でもこの時のスタジオは前回、前々回と細かく詰めてきた事がしっかり演奏に現れていて、全体的にとてもタイトになった気がします。
こういう成果が見えると、ぼんやりしていることとか、ほんの少し気になることでも時間使ってみんなであーだこーだやることがとても意味の有ることなんだなぁと改めて思います。

セッティングは最近シンプルなセッティングに戻していましたが、この日はしっかりフル装備でした。
空間系をいろんなところで試してみたりなども出来て、自分としては非常に身になる練習でした。

でも足元にスイッチがダーっと並んでいるのと、ブースターとフットスイッチだけっていうのはなんとなく開放感が違いますね。


荷物も軽いほうがいいんですけどね。。。


ウルエのメンバーからは「そのエフェクターとか売って、おいしいご飯食べに行こう」とか「それ売って、機材車の頭金にしよう」とかド畜生な言葉を浴びせられましたが、お金と時間をかけて出来たボードなので、出来る限り使いこなしたいものです。

2011年8月30日火曜日

Happy Island Fukushima

8月27日、福島県南相馬市で行われた、「向日葵に誓う明日への集い」というイベントに同行させて頂きました。

限られた時間の中でも現地の方の想いや、支援する人たちの想い・姿を少しでも実際にこの目で見て、この先どういった事が自分には出来るのか、改めて考えたいと思い、初めて南相馬市を訪れました。

Happy Island Fukushima という有志団体に、バンドメンバーであるiso41さんが参加しており、その繋がりからこうして機会を得られた事を非常に有り難く思います。

多く語ってもうまく伝えられる自信がありませんが、
現地の人だけではなく、ボランティア活動を通じて知り合った仲間で集まって、限られた時間で曲を作り、歌う。

出身や住んでいるところなど関係なしに、ただただこの地への愛が溢れていました。

一つ一つ語られる葛藤・絶望、その後見出した自分のすべきこと。
それぞれが合わさってこのイベントが最高に素晴らしいイベントになっていたのだと思います。



Happy Island Fukushima
アツシくん
ユウスケくん
亀井さん
iso41さん

ありがとうございました。

そして、どこの馬の骨ともわからないひょっこり現れた俺にも優しく接してくれ、打ち上げでいろいろな話を聞かせてくれた高倉さんはじめ、南相馬の方々に心から感謝です。


必ずまた。





Happy Island Fukushima については以下のサイトをご覧ください。
http://hifukushima.jp/index.htm

是非一度御覧ください。

2011年8月15日月曜日

悶絶!あんますぺしゃる!

というわけで無事旅館についてチェックインも無事に完了。

部屋が思いのほか広くて焦りました。
景色も良好で、申し分ないんですが、やっぱり安いだけあって所々ガタが来てました。

でもまぁ、エアコンも効くし、テレビも映るし。
1日しかいないんだから全然OKです。





窓から外を眺めると、鬼怒川を渡す橋で何やら賑わっているのを発見。
一服した後、散策に繰り出しました。

橋でやっていたのはビアガーデンでした。
やっぱ飲むでしょ。今でしょ。
ということで1杯ビールを頼んで一人で乾杯しました。

鬼怒川にカンペイ。
(既にかなりビールが減っているのはスルーして下さい。)

一人でこんな感じで過ごしていたので、他の観光客からはかなり白い目で見られていたことでしょう。






ビールも飲みきって、引き続きぶらぶら。
素泊まりということで当然食事はついてないので、近場で食べることに。
おみやげ屋さんで「この辺でご飯が食べれて、ちょっとお酒も飲める所はないですか?」と聞くと、「それならこの先に行くと、更科っていうおそば屋さんがあって、そこならお酒も飲めるし、カラオケも出来るわよ」と。
(カラオケは要らんのだけど・・・)

妙に一件だけ推してくるので、ダマされてみようということでそこへ。

店に入ると1組だけ家族連れが居るだけで空いている。
席に座ってとりあえず天ぷら盛り合わせと瓶ビールを注文。

天ぷらめちゃくちゃうまい!
(既にいくつか食べてしまっているのはスルーして下さい)

中でも、店員さんがおすすめのキノコ(名前忘れた。本当は秋に採れるらしい。)は非常に美味でした。
あと普通のとは違う筍(これも名前忘れた)など、山菜に富んだ素晴らしい天ぷらでした。

最後にお蕎麦を食べましたが、これまた美味しかったです。


このお店の良いところは美味しいだけじゃなくて店員さんがこれでもかと話かけてくることです。
(もしかすると一人で居たのがまずかったのかもしれないけど。)

俺    : 天ぷらを一口。
店員さん: 「そのキノコは〇〇っていってね・・・(中略)・・・おいしいでしょ?」

俺    : もう一口。
店員さん: 「それは〇〇っていう筍でね・・・(中略)・・・おいしいでしょ?」

俺    : 蕎麦を一すすり。
店員さん: 「どう?うまいでしょ?(素敵な笑顔)」

店員さんが居るところに背を向けて座っていたのですが、思えば常に食べる時後ろに立ってマークされていた気がします。(笑)

でもほんとうに素敵な店員さんたちで、おいしい料理とあわせて非常に充実した夕食になりました。

旅館に帰り、ビールを自販機で購入。
部屋で1杯のんだ後、大浴場へ。

だーれもいませんでした。(笑)
※ちなみに他にも結構お客さんはいました。

一日の汗を流し、湯船に入ろうとしたら、熱すぎる。。。
これはいかん。マジで入れないくらい熱い。

なので露天風呂へ行ってみるとちょうどいい湯加減。
ただ一つ難点が、川を挟んで向いの旅館から丸見えという。
(見られてどうこうってもんでもないけど、逆に申し訳ない感じだった)

風呂も済まして引き続き鬼怒川を眺めながらチビチビ。
ほろ酔いで就寝。

次の日、朝7時に起きて8時に旅館を出発。

色々行きたかったけど、財布を見てあまりの金欠ぶりに断念。
一路柏へ。

帰りもナビに踊らされはしたものの、さほど混んでもなかったし、4時間程度で帰り着きました。
帰宅後、洗車場へ行って頑張った車を洗車して車内の掃除機かけて今回の一人旅は終了しました。

お疲れ、ライフ。
一人旅での走行距離は350km。
平均燃費はだいたい18kmでした。

ビバ低燃費。

一人旅もいいけど、やっぱこういう楽しみはその場で共有したほうが楽しいね。

残虐!どすすぺしゃる!

ということで、夏期休暇終盤は思いつきの一人旅を決行。

前日に思い立ってその日のうちに素泊まり旅館を予約。
日光へ素泊まり1泊で一人旅してきました。

のんびり途中ちょこちょこ休憩をはさみながら大体4時間くらいで日光に到着。
まずは東照宮でしょということで拝観してきました。

ってか、拝観料1300円ってたけえな。
人によってはそれでも見る価値が有るんでしょうけど。
そもそもそういったところで「高い」とか「安い」とか言っちゃう自分はちょっと的はずれなんでしょうね。
俺は建造物や建造物の装飾にしか興味ありませんでしたので、足早に写真をパシャパシャ撮りながらササッと撤収。





その後中禅寺湖へ。
中禅寺湖へいくには、やっぱいろは坂ですね。
何が辛いって登るのにパワーが足りなすぎでした(笑)。
ターボでもついてりゃちょっとは違うんでしょうが、ノンターボの軽だと一旦減速すると全然進みません。
なので、一旦後ろにつながっていた後続車を先に行かせて、後から自分のペースで登ってました。
なるべく減速は最小限で、勢いを残したまま加速ってなんとなくコツが掴めてきたところで、先に行かせた車に追いつき、そのあとはノロノロ運転。

やっとこさいろは坂を登り終えてちょっと走ると、中禅寺湖に到着。
景色を車からひとしきり眺めてもまだ時間に余裕があったので、竜頭の滝へ。

前にも来たことがあるけど、ここはやっぱりいいです。
ぼんやり物思いに耽って、旅館へ。
※下りの第一いろは坂はたしかに疲れましたが、登りほど神経使わなかった気がします。







旅館は日光ではなく、鬼怒川だったので、大体1時間くらい車を走らせて到着。

駐車場50台と書いてあったけど、旅館の前にはほぼ駐車スペースは無し。
とりあえず旅館前に停めて聞こうと思うと、既に止まっていた車から人が降りてきて「本日お泊りですか?」と声をかけてきた。
「そうです」と返すと、「じゃあ駐車場まで先導しますので」と言われ、その人の車についてくと、かなり遠い駐車場です。しかも50台も停められないでしょ。

まぁ結局駐車場からもその人の車に乗せてもらったわけですが、運転が荒いのなんの。
前を走る観光客っぽい車を煽りまくってました。。。

長いので、つづく。。。

弾幕!はりてすぺしゃる!

長いことご無沙汰しておりましたが、先週の6日土曜日から、昨日まで夏期休暇でございました。

夏期休暇と言っても、今年は青森にも鹿児島にも行かなかったので非常にスッカラカンなカレンダー。それでいてスッカラカンな財布と二進も三進もいかない感じ。

「もう1・2週間ずらして休みを取ればよかったなぁ」とちょっとだけ後悔しています。

振り返ると、まず Nacy's Mader としての初めてのライブを7日に行い、非常に楽しい一日と若いエネルギッシュなライブを見ることもできてとても充実しました。

音のバランスだったり、細かいところの詰めはもっと出来ることがあるけど、あの日はあの日なりに出来ることをやったと思うので次に繋ぎたいですね。


その日以降は、のんびりとした休日、思いついたままに所々へ出掛けたりしていました。
やっぱ車があると思い立ったらすぐいろんなところへ行けるので嬉しいですね。
※ドライブするときは必ず甲子園をワンセグもしくはラジオで聞いて一喜一憂していました。

夏期休暇序盤は川越へ。
これは俺の運転ではなく、父親の運転で行ってきました。

川越には「小江戸」と呼ばれる古い町並みが残っているということで、行ってきましたが、そんな感じの街並みはほんの一角。
が、その一角だけでも古き良きを感じさせる建物がたくさんあり、歩いていただけですが結構楽しめました。

※写真は町の一角で見つけたなんだかよくわからないキャラクターの像。




夏期休暇中盤はまた思いつきで印西(千葉ニュータウン?)のジョイフルホンダへ。
何度か来たことがあるんですが、やっぱでかいです。どこから見たらいいのかわからん。
何故ジョイフルホンダかって言うと、7日のライブ前日にアンプ(Laney)のハンドル(取っ手)の一つが壊れまして、その代用品を探しに行ったわけです。

ん~。やっぱりしっくり来るものがないですね。
鎖かなとも思いましたが、鎖だとメタラーみたいなのでちょっとなぁ。。。
何かいい方法を知ってる人がいたら教えてほしいです。

結果決めかねて食料品と日用品と酒を買って帰りました。。。


そして終盤、「このままじゃ夏期休暇として納得できない」ということで、一人旅を決断(出発の前日に)。


長すぎるので、つづく。

2011年8月3日水曜日

戦慄!じぶんぎょらい!

さて、先週末の金曜日はついに待ちに待ったQVCマリンへ!
ようやっと生で千葉ロッテマリーンズの応援に参加することが出来ました!
(写真は喫煙所の灰皿)

生応援はとても楽しかったけど、自分の居た内野席は意外に皆静かで、俺と妻とあと近くに座っていた常連っぽいおじさんが大はしゃぎしていたのが浮いていたかもしれません。

途中、そのおじさんが風船をくれたりファン同士のつながりもほんの少し感じることが出来て楽しかったです。

今回は高須からユニフォームを借りて参戦でしたが、次回は自前で行きたいです。
高須サンクス!

試合は負けてしまったけど、十二分に生の迫力と雰囲気を感じることが出来ました。
近いうちにまた行きます!
(昨年から何度か野球観戦してるけど、応援してるチームは現状100%負けてるんだよなぁ。。。)




そして、昨日は久しぶりな感じがするウルエのスタジオでした。
前回の中野で結構音も手応えがあったのですが、それが今回のスタジオ前半では全くでませんでした。
何を変えたかといえば、足元のエフェクター群を全く通していなかったくらい。(置いてあっただけ。)
それで一体何が変わったのだろう。。。
普段もこのアンプを使うようになってからエフェクターの音はほとんど使っていないし。



しかし、なんか何のためにやってんだかわかんなくなってきたな。

楽しさの本当の所は一体何だろうか。

2011年7月26日火曜日

貫通!にんげんぎょらい!

先日24日はウルエ、中野MOONSTEPにてライブでございました。
見に来ていただいたニシムラさんはじめ、その場に居合わせて見て聞いてくれた方、ありがとうございました。

行き帰りの車中では「このエネルギーをどうしてココで使うのか」というくらいの大騒ぎぶり。
猛烈なまでの内弁慶ぶりが発揮されていました。
なので、ライブハウスに着くと山奥のように静まり返る当バンドであります。
・・・それは言いすぎか。ちょっとはしゃべります。

この日はとてもいろんなタイプのプレイヤーがいましたね。
あまり普段ブッキングでは遭遇しないタイプのバンドが多く、それはそれで新鮮でした。

ウルエはどうだったかは、見てくれた方の判断にお任せしますが、個人的には新しいアンプのデビュー戦であったこともあって、ウキウキでした。

音もさすがのレイニーといった感じですが、もっとポテンシャルもってるはずなので、地道に色々試してみたいところです。
初めてライブで使うということもあって、フットスイッチの踏み分けなどはやはり若干不安はありましたけど、だいぶ慣れてきました。


さて、既に多(一部)方面で告知がされていて、
うっすらここのエントリでも触れていましたが、「Nacy's Mader」というバンドに加入しました。
うん、加入してました。

引き締まる思いですが、気負い過ぎるとメンタルが弱い自分ですので、ゆかいな仲間たちと楽しく、時に飲み過ぎながら頑張っていきたいと思います。

そして早速、Nacy's Maderはライブがあります。



★2011.08.07.sun.
@shinmatsudo FIREBIRD UENO presents
open 17:30 / start 18:00
ticket : 1800yen


acts:
*The Call
*ロザンナ
*Nacy's Mader
*COMezik
*Ricochet my girl
*赤松ハルカ
 and more...



是非にと!

2011年7月22日金曜日

急襲!にんげんへり!

さて、昨日は待ちに待ったスタジオでした。
深夜にみっちり(?)3時間。

でも、あっという間だったな。

いやしかし、本当に素晴らしいアンプだ。
こんなにコントロールがいっぱいあるアンプは使ったことがないので、正直足元の操作とか戸惑ってしまうけど、ツボにはまった音はほんとに気持ちいい。

もっと使いこなせるように色々試してみよう。
あ~、ウキウキするわ~。



さて、そんなウキウキな気分で次のライブはこちらですよ。

2011年7月24日(日)
PARTY ON THE MOON - 中野MOONSTEP
open : 18:00 / start : 18:30
Tickets :  adv / door 1,500yen / 1,800yen (ドリンク代別)
出演バンド :
■YOU GOT SURVED
■TeenAge After Party's
■THE BLIKI
■HEAD69
■ウルエ
■ぬ界村
■寝たオバケ

ウルエは、20時20分頃の出演予定です。(7バンド中5番目)

チケット予約は直接メンバーにメールかウルエのHPからご連絡を!
中野MOONSTEPについてはコチラ

場所はココ!↓

大きな地図で見る


是非にと!

2011年7月20日水曜日

轟沈!にんげんどりる!

前回のエントリにも色々書きましたけど、三連休色々ありました。
やりました。

結構車乗りました。
阿見行ったり、パーク行ったり、新三郷ららぽーと行ったり、越谷行ったり。

パークにはくもりのち晴れを観に行ったんですが、予定があり、残念ながら見れませんでしたが、その日でていたバンド素晴らしかったなぁ。濃かった。



ん~。このペースだとあっという間に7万キロいきそうだな。

ATF交換はあんま走り過ぎるとやってくれないみたいだから、早くお金用意してやってもらわないと。


しかし、ほんと夏場の燃費の悪いこと。。。
ダイハツがHV車くらい燃費の良い軽自動車を発表したとか。


今週は怒涛の残業週間となりそうです。

2011年7月18日月曜日

狂瀾!にとろあたっく!

今日(昨日)はあまりにも沢山のものを得た。

夕方、先生にたくさん教わって、自分の感覚で使っていい音、本当に使っていい音の乖離を学び、また自分の知らないアプローチを目の当たりにしてそれを産み出す土台の確かなことと自分の不安定さ、自身の浅はかさを痛感した。

自信の無さはステージに現れることを痛いほど知っていて、ついこの間ハマッただけに、改めてこのタイミングで知ることはとても収穫だった。


やっぱり自信を持って演奏できる知識と土台は不可欠だと思った。
それを回り道(逃げ道)してきた自分は今になって言ってもしょうがないが、巻き返すしかない。

自分の作った曲や今当たり前に弾いている曲にも、違う人に弾いてもらうと全く違うアプローチになる。それは当たり前かもしれないけど、あまりにも違うし、自分が描いた形よりも美しく纏まるので戸惑った。

感覚だけで上手くできる人も居るが、自分はそんな感覚が優れていないので、やっぱり知識が必要だろう。書かないとわかんないのかも。(そういう意味だと理系なのかもしれない)

なので、書き写しを怠らないようにちょっと姿勢を変えてみようかと思う。


そして、その後、今夜は劇的な出会い(じゃないか、再会だな。)があった、
俺がかつてデスメタルバンドやメロコアバンドをやっていたとき、話したくても中々話しかけられなくて、今、夢のようだが、同じバンドをやっている大先輩の相棒であった人にまた会えたのだ。
それには尊敬してやまない人のバンドへの加入も絡んでいる。(ちょっと書き方がややこしいな)

しかも愛器であったアンプと共に。
その愛器は俺が憧れの眼差しで見つめていたアンプだ。
俺が今Laneyを使っているのはその人の影響が非常に強い。
その他、Opethのミカエルの影響もかなり強いが。。。

その人がLaneyとレスポールでカマすダブルチョーキングは恍惚モノで、今も忘れられない。焼きついている。
(荒川静香より前にイナバウアーを満点でやってのけた人だ。)

そんな人からあこがれ続けたそのアンプを譲り受けるとは。。。

今でも信じられません。
早く思う存分鳴らしたい。

あの恍惚のチョーキングが俺もできるのか、試したいな。
歴戦の美しい傷を称えたそのアンプは今手元に。

こんな社会人バンドマンが使っていいのかと葛藤と戦いますが、
誰よりも泥臭く、粘っこい音が出るように、、、。

邪魔な現実を日陰に捻じ込めるような気持ちで頑張りたいと。

改めて思いました。

2011年7月16日土曜日

突眼!わーぷしゅーと!

確かに結局自分の力量不足からこういった不甲斐ない結果を出してしまうわけで。
それっていうのはやっぱり自分の作り上げた音に自信が持てなくて起こるものでもあるわけで。
誰のせいでもなく、自分が作った音だから何にも言えない。
自分じゃなくて○○がギター弾いてたらなぁ、なんて考える自分が疎ましい。
消えてほしい。

力量だって技量だって足りないさ。
見てる人は一番わかるから、自分で「一生懸命がんばってます」なんて言えないだろ。

でも楽しみたいんだなぁ。


理想ばっかり追いかけるより、「やりたいこと、やったもん勝ち」100パーセント勇気。(光GENJI)

そういう精神で、常々曲を考えてきた気がします。
そこは変えちゃいけないけど、続けられる、実現できる技量。
得るしかないな。


この前のパークのとき、ショーちゃんに「もっと新曲聴きたいっすよ」って言われた。

、、、今ある曲は、もっと洗練させる必要があるな。
新しい曲は、もっと自由に。


今抱えてるモヤモヤは上手く行かないことじゃなくて、伝えきれないライブをしてるからだ。
「やりきった!」ってライブをしたら、少し変わるだろう、

そうかなぁ?

2011年7月11日月曜日

空刃!せんぷうきゃく!

本日(昨日)はつくばPARKDINERにてライブでございました。
見ていただけた方、ありがとうございました。


ニューヨークからお越しのDanny Katz(ダニー・キャッツ)さんの素晴らしい楽曲・歌声と素敵なアレンジ、ONEPERCENTRESさんのどっしりとして軽やか、流石の演奏・ステージ。


得るものの多い一日でした。


バンドなんだし、靄がかかっていて中々具体的ではないですけど、もっとしまったままの言葉だったり、希望だったり共有しないと、もう一歩先に行けない気がしました。




しかし、今日の「マッサージあかね」(いかがわしいマッサージではない。)の活躍ぶりはすさまじかったです。
プロなだけあってさすがな知識とテク。
マッサージというものをあんまり信用していない自分ではありますが、みんな軒並み高評価だったのを目の当たりにしてちょっと見直しました。


高須のマッサージも相変わらず好評なようで、ウルエは「マッサージができる人間が2人いる」という、微妙につぶしの利くバンドになりました。


こんな時代なので俺も桃ちゃんも人々を健康へ導くなにかを身につけ、ウルエはトータルヘルスケアを目指そうと思います。




なんつって。

2011年7月4日月曜日

鉄壁!はいぱーがーど!

先日、7月2日は柏ALIVEにてウルエのライブでございました。
毎度ながら、見てくださった方々、ありがとうございました。

メンバーにはしつこく言いましたが、
  • 寝坊で遅刻(吉澤)
  • 仕事でリハこれず(高須:こればっかりは仕方ないが)
  • 風邪で高熱(ピーチ姫)
と3拍子揃ってあとは俺が肺に穴開ければ完璧だなって感じでしたが、発熱して顔面蒼白だったピーチ姫もなんとか1ステージやりきってくれました。ピーチ姫に拍手。
こういう条件下でしたけど、楽しくできました。

しかし、やっぱりあかねちゃんとはあんま目が合わないね。(笑)
「こっちみてんのかな?」って思って見てみるとあかねちゃんは変なところ見てます。

直前になって知った「たよしの」との共演も、久しぶりだったのもあってとても楽しかったです。
前に見た時よりもアグレッシブさが増して、とても見ごたえがありました。(シカマくんがムキムキでした。)
素敵なバンドだよ全く。

うちらのライブが終わって、すぐにピーチ姫はピーチ城に緊急搬送しました。
車って便利だよね。やっぱり。
アライブ⇔ピーチ城の往復を済ませ、アライブに戻り、全バンドの演奏が終わると、あかねちゃんから恐怖の一言が。

「河上氏、送って」

ちょっと前まで、免許も車も無かった自分は今まで高須やあかねちゃんに送ってもらってばかりだったので、まぁライブが終わった時間もさほど遅くなかったということで、初都内ドライブ、初キャンナナ(環七)フィーバーと洒落こみました。
心の中では、「電車で帰ったほうが早く家に着くんじゃないの?」って思ってましたが(笑)、電車じゃなく車で帰りたい気持ちは自分もよくわかります。

夜の6号、キャンナナは混んでなくて、あかね邸からの帰り道もガラガラで快適でした。

と言うわけで、先日のライブは自分にとっていろんな「初」を経験することができたのでライブのみならず、濃い一日でございました。
  • 初 ベース無しリハ(確か初だよな。。。)
  • 初 ライブの日ノンアルコール
  • 初 都内ドライブ
  • 初 キャンナナフィーバー(車)
  • 初 ライブハウスに忘れ物
家に帰ってからのビールは格別でしたよ。


そしてこの日は久しぶりにウルエでLaneyを使いました。
VOXはちょっとまだライブで使いこなせないです。
もうちょい色々試してからですね。

どっちがいい音かどうかは別として、Laneyのほうが安心して使えます。

2011年6月27日月曜日

旋風!まっはすいんぐ!

先週末はとても濃い時間を過ごしました。

仕事の関係で思いもよらず高級ブッフェの招待券を貰ったので、恵比寿のウエスティンホテルへ。
「写真をパシャパシャ撮ると貧乏くさいと取られそうだ」という、その時点で既に空気に負けていましたので、敢えて写真は撮れませんでしたが、何をとっても一流料理、スタッフの人も一流ながら気さくな感じで、本当に夢のような時間でした。

家に帰る電車の中、妻と二人で「夢だったんじゃないか」と話し、家に帰ってからさらにあの空間にいた事が夢のように感じるという、自分たちの生活水準から大きくかけ離れた世界を懐かしんでいました。(笑)


翌日土曜日夜はスタジオ。
なかなかいい感じなんじゃないでしょうか。
今回はギターを懐かしのJacksonに持ち替えてやりました。(笑)
やっぱLaney、Jacksonの組み合わせも捨てがたい。すごいパワフル。ギュンギュン。
ってか、楽しいね。Jackson。
G&Lに慣れたせいか、あの薄っぺらいネックが弾きづらくも感じたけど、慣れればまぁ普通だね。


そして、スタジオが終わった、土曜(日曜)の未明に自身初ととなる、ロングドライブ。
妻の祖母に会いに、館山に出発いたしました。
2時30分頃に出発して、数回のコンビニ休憩を挟んで、到着したのは6時頃だっけか。下道。
まぁまぁ時間かかりました。

到着後、お待ちかねのビールということで、館山の海に乾杯しました。
天気は悪かったですけど、やっぱり海はいいです。おセンチになります。

ある程度ほろ酔いになってから8時ごろだっけか、就寝。
10時30分起床。(笑)

祖父のお墓参りに行って、昼食。ここに来て手っ取り早いという理由からチェーン店の「かつ波奈」へ。
やっぱり美味しいぜ「さんが焼き」。というか、何でも美味しかった。
バカにしちゃいかんよ、かつ波奈。

そして、館山のロックシティ(ROCKではない)で買い物。
売ってる刺身がすごく美味しそうで、買いたかったですが帰る途中鮮度が落ちそうで断念。

祖母の家に帰宅後、再度海に。
他愛もない遊びをひとしきりして、家で小一時間まったりしたあと、帰路に。

16時30分頃出発。
途中ナビに逆らって痛い目にあったり、夫婦揃ってコーヒーにやられたりで結構時間食いました。
想像してたよりも道は混んでなかったですけど。
柏についたのは20時30分頃。
近所のジョリパスで夕食を済ませ、ようやっと我が家に到着しました。

柏⇔往復プラスアルファの走行距離は270キロなり。
まぁ運転に慣れている人からすれば、「そんなちっぽけな」って思われるのかもしれないですけど、初ロングドライブ、初ガソリン満タン、結構疲れました。

電車の往復運賃は二人で約1万かかることを考えると、車で行ったほうが交通費自体は安上がりなんだな。
現に満タンにしたガソリン半分も減ってないし。

高速はいくらなんだろう。

2011年6月21日火曜日

雷騰!まっはきうきう!

先日土曜日はスタジオでした。

ツイッタでも書きましたが、今度のバンドではおっきい音出さないと自分の音がまるで聞こえません。
前に組んでいたメロコアバンドもメタルバンドもさほど大きい音で練習していたわけではないので、「いいのかな?こんな爆音で。。。」と心配になりますが、心配を他所にそれでも足りないというわけです。

新鮮ですね。
ボリューム的にはいつもの倍以上の音量を出して練習していますが、これくらいの音量で歪ませてあげると、Laneyはとても良い音します。

でもアンプの音量を上げるとどうやらブースターとの音量差にもズレ(?)が出るみたいで、ブースターを踏んづけると逆に音量が無くなるっていう本末転倒な状態になります。

なので、ブースターのメモリもいつもに比べて2倍以上の位置を指しています。
若干ハウリング気味。

同じボードでどうやって両方のバンドを賄うかを考えていますが、それを考えるより、BD-2とフットスイッチだけっていう簡易なセッティングに逃げてしまうのもありだなぁ。
そのほうがシンプルでいいよね。うむ。

曲も少しずつ覚えてきたし、早いテンポも若干だけど慣れてきたし(汗)、ギターアレンジもちょこちょこ思いついてきたので、さらに楽しくなってまいりました。


そしてスタジオから帰ったあとは、あかねちゃんから借りているジャズベのノイズの原因を探る冒険。













「なんか配線足りなくない?」って思ったんですが、検索して色々配線図見てみると、結構ジャズベっていろんな配線があるみたいで、ちんぷんかんぷんでした。

アースがちゃんと落ちてないんじゃないか?
と色々試してみましたが、玉砕。ちっとも好転しない。

結局わからずじまいのまま、元の状態に戻してあります、、、。



翌日はThanks Father's Dayということで、両親と食事を。
その前に本土寺(通称:あじさい寺?)へ。

花を見るなんてガラじゃないですが、たくさん咲いているあじさいもいろんな種類があって、興味深かったです。











2枚目のあじさいを見た瞬間、妻が「ポップコーンみたいだね」と食い意地の塊発言を繰り出していました。

両親と別れたあとは、またしても洗車場へ繰り出し、雨で汚れきった車を洗いました。
専用の噴射器(500円、高い。)で水洗いしたあと、スポンジで汚れを落とし、細かいキズや水洗いでは取れない汚れが結構あったので、おやじから奪い取った「CPCシーラント補修液」というものを使ってきれいにしてみました(生意気にもペイントシーラント施工車)。
だいぶピカピカになった。(写真なし)


梅雨まっただ中になにやってんのかって思うでしょう。

余計なお世話です。

2011年6月6日月曜日

辛辣!まっはふみふみ!

さて、昨日はウルエ、中野MOONSTEPにてライブでござんした。

ギターに関していえば、新しい試みを初めて試したこともあって、ちょっとやきもきしていましたが、ライブ自体は細かなミスはあれど、得るものがあったライブだったと思います。

スタッフの方々にも色々とアドバイスや前向きな言葉をたくさんいただいて、また新たに試してみたいことや、課題が生まれたのでそれをどう実現していくか、少しずつ試して失敗してを繰り返していきたいと思います。

今回のライブではバイタルサインのホリさん、西村さん、おなじみCome up emptyの増田さんも見に来てくれて、本当に力になったし、ありがたい限りです。
本当にありがとうございました!

そして今日は贅沢にも有給を使い(メンバーから猛烈な非難を受けました。)、物は試しとブーブの無料点検をやってきました。
まぁ中古車屋の納車整備なんてこんなもんだとわかっちゃいましたが、まぁ諸々交換したり洗浄したりしましたとさ。

結果そこまで劇的に変わったわけではないですが、安全と安心には代えられませんぜ旦那。

点検とか諸々やってもらった後、今度は洗車場へ行き、でっかい掃除機で車内を掃除。
いやー、原チャリを洗車場に持っていって洗ったこともあったけど(意味なし)、洗車場、とってもゆるい空間ですね。(平日だからって言うのもあるかも知れないけど。)

だらだらと掃除機かけたり、マットをバシバシやったり、細かいところ拭いたりしていたらあっという間に時間が過ぎてしまいました。

だいぶ運転にも慣れて、、、、、ないか。


※百円ショップで買った吸盤の初心者マークは、車内の熱にやられてスルメのようにひしゃげてしまいました。

2011年6月1日水曜日

豪快!まっはたたき!

うちの会社は総武線の高架沿いにある。

ちょうど高架のふもと、もというちの会社のビルのふもとに、毎日座っているホームレスのおじさんがいる。(ここ1年くらい前からだろうか)

普通のホームレスならこの区域では珍しいものでもないので、何も気にならないが、このおじさんは俺の知る他のホームレスとはちょっと違う。
グッタリ寝そべっているわけでもなく、缶やダンボールを拾い集めているわけでもない。
(そもそも缶やダンボールを拾い集めるのは夜なのか?)

確かに身なりは真っ黒。ボーボーに伸びきった白髪混じりの髪の毛・ヒゲ。
だが、小奇麗な銀縁メガネをかけ、毎日ペンを片手に難しそうなノート、ファイル、書類に何かを書き込んでいる。
びっしり何かが書かれている。遠目で見ると難しい公式のようなものもありそうだ。
余り近くに寄るのもなんなので、ノートの内容は見れないが。
( 補足:極偶にスポーツ新聞を読んでいることもある )

それも朝から夕方まで。
夕方になると知らないうちにどこかへ消えてしまう。

最近機嫌が悪いのか、エンジン音のうるさい車や、話し声のうるさい通行人が通ると、
「※◎?%■▲~~!アホっ!バカっ!シネっ!(「アホ・バカ・シネ」しか聞き取れない)」とデカイ声で暴言を吐いては警察に囲まれている。


あんまり毎日見るもんで、

「きっとこの人は昔有名な研究者で日本を、世界を変える発明の研究を日夜していたが、周りに比べてあまりにも異端だった為に学会を追い出され、それからはここで地道な研究をしているのか」

とか

「実はすごいお金持ちの社長だが、社会的底辺(と言っていいものかわからないが)の暮らしを体験するため、日中はホームレスに扮して、路上で会社の仕事をして、夕方過ぎ(定時)になるとハイヤーが迎えに来るのか」

とか勝手な想像をふくらませている。

このおじさんにもいろんな事情があったのだろうし、他人の人生を勝手に想像するのは失礼かもしれないが、そういったオーラ(?)というか、他のホームレスとは風格の違いを感じるのだ。



と、こんな話。

2011年5月31日火曜日

峻烈!まっはぱんち!

さて、またいつも通り滞りを見せております。


前回のスタジオでは、前のエントリにも書いたとおり、アンプ2台の使い方をちょっと思考を変えてやってみました。


吉澤からは「面白いことするね」と言われましたが、まぁそれっていうのは教えてもらったやり方なんですが。
ラインセレクターを(A/AB)にして、Aの時はJC、ABでJCとVOXを鳴らすって按配で。


感触としてはまぁまぁでした。
でもアンプ2台の音量差はやっぱ気にしないといけなくて、確かにABの時に互いの守備範囲をカバーできるので面白いですが、フレーズによって聞こえ方が全然違うのでその辺考えものです。


あとはライブの時にアンプの置き方によってかなり聞こえ方が変わってくる気がします。
そのあたりも色々ためしつつ、って感じでしょうか。




で、先週の土曜日はマイカーを取りに行ってきました。そう、納車。
これで個人練でもアンプもって行ける!!


軽自動車でしかも中古で結構走ってるんですけど、
やっとこさ手に入ったマイカーなので大事にしたいです。
梅雨に入ってしまったのでなかなか出来ないですが、早く洗車場に行って車内をガッツり掃除機かけたいです。


節約はもとより、まずは事故らないようにだけ気をつけたいですね。
(既に2回事故りそうになってる。)


そしてその納車が済んだあとは、Come Up Emptyの皆さんと、ウルエのメンツが集まり、高須家ではしゃいでました。


詳しいことは吉澤の日記に書いてあるので書きませんが、非常に素敵で楽しい一日でした。


Come Up Emptyの皆さんありがとうございました。
次回はもっとエグイ落書きします。(笑)


そして高須も仕込み・準備ありがとう!


次の日は完全にグロッキーでした。






最後に、6月5日、中野MOONSTEPにてウルエ出演します。
ウルエは5バンド中5バンド目の出演です。


是非にと!

2011年5月19日木曜日

痛快!まっはきっく!

前回のエントリからだいぶ時間が経ちましたが、
皆様、連休ボケ・新生活を始めた方、五月病は平気ですか?

俺はバッチリ。気分が落ち込みがちです。
別に何がどうしたってわけじゃないですけど。
どうも気分が優れないです。何かしていても集中してないというか。散漫です。

昨年のこの季節はなんやかんやガチャガチャやってたので落ち込みようが無かったですけど。



さて、、、。

VOXのアンプを使うようになってしばらくになりますが、セッティングには今も四苦八苦しています。
音は本当に好きなんだけどなぁ。。。
アンサンブルの中ではどうも浮くというか、引っ込むというか。遠いというか。

そんでもって一番ぐっとくる音にセッティングすると、結構な歪み具合なもんで、ご存知このアンプはチャンネル切り替えがないのでクリーン・クランチを使うとなるとあと頼りになるのはピッキングとボリュームを駆使しなければいけないわけです。

緩やかに音色を変化させる場合であれば、それで充分対応できるんですけど、急に歪みからクリーン・クランチに切り替えるってなると手元のおぼつかない自分としては対応が間に合わず、、、。

というわけで、前回のスタジオでは久しぶりにアンプを2台使いました。

そのためにボードもちょっといじって今までLaney のドライブON/OFF切替に使っていたラインセレクターを本来のラインセレクターらしい使い方に。
レイアウト的には全く変更しないで、シールドの接続を変えるだけ。
ジャンクションボックス本当に便利です。

VOXとJC-120を歪みとクリーンで分けてだしてみたんですが、やっぱりしっくりこないです。
JC-120はめちゃくちゃ音が通る(抜けるっていうのか)ので音を切り替えるとギター一人居なくなって、違うギタリストが弾き出したみたいな変な感じですね。。。
まぁこうなることは予想していたけど。

そもそも、曲中で音の聞こてくる位置が変わるっていうのも自分的には気持ち悪いのでNGなんで、いままで試していなかったんですけどね。。。

今回試してやっぱり気持ち悪かったです。
スタジオ後半ではJC-120をほとんど使わなくなりました。。。。というか使う曲をやりませんでした。

というわけで、次はまたちょっと変えて違ったアンプ2台の使い方を試してみようと思います。

こういう試行錯誤でメンバーにいつも迷惑をかけてます。
ケケケ。



はぁ~あ。

2011年5月11日水曜日

みどりがいっぱい ひみつがいっぱい〜すみよいまちをつくる

皆様、連休中いかがお過ごしでしたでしょうか。
中には関係なく働いていた方もいらっしゃるでしょうが。

自分は一応カレンダー通りの休みである故、のんびり過ごしておりました。
本当は2日・6日は出勤の予定だったのですが、急遽6日に所用で休みを取ったため、3日~8日まで6連休というなんとも贅沢な連休でした。


29日のiso41さん企画の「It's (not) too late」の観戦を皮切りに、連休の幕開けとなりました。
かなり久しぶりにFIREBIRDにお邪魔しました。
どこへ行ってもテンションの高いパフォーマンスができる凄さというか、なんというか。
「そんなの当たり前」なのかもしれないですが。
そこんとこムラッ気がある自分としては非常に興味深く・グイっと来るライブを皆していて、心底楽しめました。
久しぶりの再会もあり、丸くなっていたり変わってなかったり。


3日は午前中ブーブの学校に行き、午後はつくばにてウルエのライブでござんした。
観ていただけた方、みなさんありがとうございました。

前回のライブを踏まえて、色々試行錯誤したのですが、まだまだ改善が必要。
1個ずつやってかないとダメだね。


5日はブーブの学校でみきわめをうけ、6日に卒検受けないとしばらくスケジュール的に受けられないため、急遽有給を頂いて受けてきました。
一応受かりましたが、経路の単純さといったら、、、。
これで終わり、これが終われば皆あと学科試験うければ一般道に出るのに、こんな簡単な課題でいいのかと。
教官曰く、「もう落とす時代は終わったんです」とのこと。

へぇー。
まぁそのお陰なのか一応、一度も試験などで引っかかること無く、卒業しました。
無駄金かけること無く終わったので良かったです。


7日はレッスンに行き、8日は母の日ということで、両親と祖母とで昼飯を食べ、その後新宿へ。
Ghoul's Attackのレコ発ライブを観てまいりました。
出るバンド出るバンド存在感が凄まじかった。音デカイし。笑
楽しかったわ~。

とまあ連休中は遊び呆けていたわけです。


明けてからの勤務は遊び疲れたためによる支障は別にありませんでしたが、
9日の勤務中に急遽翌日10日の休暇を申請し、10日に免許センターへ試験を受けに。

ネットでやっていた予習とは外れた問題がことごとく出題され、「絶対落ちたな、次休み取るの言いづらいな。。。」って帰る準備していましたが、予想に反して受かり晴れてブーブの免許がとれましたとさ。

うだうだと走り書きましたが、

今年のToDoの一つ、「免許を取る」。
完了です。


次は?

2011年5月2日月曜日

もっと!もっとプリンを!!〜工場のしごと

プリン全然関係有りません。


先日のKIRA☆KILA Vol.2から1週間とちょっと、で明日はライブです。
同じくつくばPARKDINERにて。

前回のライブから、ちょこちょこと足元など手直し。
音のセッティングも微妙に変えました。

これでいい方向にいけばいいなぁ。
その方法がライブハウスに合致するわけではないのでリハをもっとみっちりやりたいですね。素早く。



さて、昨日は一軒家の物件を見に行ってきました。
別に買うつもりなどサラサラ無かったので気楽なもんです。

新しい家っていいですね。
見に行った家は周辺環境的にも設備的にも申し分なかったですけど、やっぱ予算を限ると結果不便が増えることが当たり前ですね。

当然ながら買ってません。


そして、その後車も見に行っちゃいました。
これは結構本気モードで、見た車がとても欲しくてたまらなくなりましたが、これも最初にかかる費用と維持費的なところを考えると値段的にちょっと手が出ませんでした。

自分はこういったところが非常にルーズで、欲しくなると後先考えずに勢いで「買っちまえ」ってなるんですが、そこは妻が冷静に制してくれました。


あ~、、、でも車欲しいわ~。

2011年4月26日火曜日

光る未来〜まちの未来をさぐる

先日のKIRA☆KILA Vol.2、集まって、観ていただいたみなさん、呼んでいただいたたーぼさんはじめ、対バンのみなさん、PARKDINERスタッフの皆さんありがとうございました。

楽しい一日だったなあ。

あっという間だったなあ。



嬉しい言葉をいただいて、本当に救われました。
正直な所個人的な不甲斐なさもたくさんこみ上げてきました。
もっと安定したいし、波打っていきたい。
もっともっと楽しい時間を作れるように努力しかないです。


あの場所に集まってくれた皆さんに、心より、ありがとうございました。





新しいアンプは波乱のデビュー。
色々な出来事に都度メンタルをやられるのはちょっと大人としてどうかと思うので、その辺も臨機応変に対応できる技量と度量を得たいですね。

くもはれのマサヤさんとVOX仲間になれたのが、心強かったです。
俺が感じた不安というか、気になったところを占い師のようにズバズバ言い当てられて「そう!それ!それ!」みたいな感じでした。(笑)

すごく好きな音なだけに、やっぱりもっと使いこなしてバンドのカラーにしていきたいですね。



次回、ウルエのライブは5月3日、つくばPARKDINERにて。

是非にと!

2011年4月21日木曜日

それいけ!みんなでごみあつめ〜すみよいまちを作る

暖かくなったと思いきやまた寒くなってますね。
皆様、風邪には気をつけて。


さてさて、先日のエントリにありましたが、私、ほぼ衝動買いでVOXのAC30CCHというアンプヘッドを新調(中古)しまして、昨日スタジオでデビューしてきました。


・・・・・・・爆音でした。(笑)
これLaneyよりも爆音なんじゃない??30Wなのに?いやいやそんなことは、、、。
まぁどんなアンプでもボリューム上げりゃあ爆音になりますが、ちょっと違うんです。

まだ一回(3時間)しか味わってないので、セッティングあれこれいじくりまわしたりっていうのは満足に出来てないですが、出てくる音の幅が広いというか、なんというか、、、。すいません、うまく説明できません。

ただこのアンプ、シンプルに見えて至る所にスイッチがあって、どれからいじって良いのかわからず困惑してしまいます。楽しいんですけどね。

昨日のセッティングは途中ちょろちょろ変えましたが、とてもギラギラした感じで個人的には大好きな音なんですが、第三者が聞いて、耳が痛いセッティングにならないようにしたいですね。

Laneyで結構歪ませた音を使っていた曲なんかはこれから工夫が必要になりそうですが、それも楽しんでやっていきたいですね。

そろそろメンテ時期なLaneyと比べるのは酷ですが、とてもいい感じです。

もっと使いこなせるように頑張ろう。



さて、今週末は


2011年4月24日(日)
たーぼ presents KIRA★KILA Vol.2 - つくばPARKDINER
open : 17:00 / start : 17:30
Tickets : adv/door \1,500/\2,000(ドリンク代別)
出演バンド : eye sight down / GOUDA RECITAL / THE HARVEST / come up empty / SAKU / ウルエ / ゆとり。
DJ : TEAM☆我慢汁 / 熊谷茂樹(from The Snatch)


是非にと!

2011年4月19日火曜日

おこさまって何者だ!?〜まちに伝わるむかし

かなりポカポカな陽気になってきましたね。


さてさて。
もうこれっきりで楽器関係の出費は抑えようと、毎度誓うわけですが、
は~あ。またやっちゃいました。。。


個人的にかなりあこがれの強いメーカーのアンプ(中古)を入手しました。
冷静に書いてますがかなり興奮してます。

別に高いアンプではないです。でもステキ。

多分、貧乏性なのか、昔は非常に高価なVHTとかSoldanoとかその他諸々(レクチとかケトナーにはその頃から興味なかったけど、見た目的に・・・(笑))に興味津々だったんですが、今はそれほど興味が無くなってしまい、代わりにヘンテコな楽器ばかりに惹かれています。
ヘビーな音が好きじゃなくなったのも大きいか。
別にヘビーな音ばっかりがVHTとか高いアンプの良さではないにしろ、必要性を感じないんです。
(単純にひがみ。)

ケースつきで買ったんですが、ケースも重いのでケースに入れて持ち運ぶとLaneyより断然重いです。油断すると腰やられそうです。

Laneyが100Wなのに比べ、今回入手したアンプは30W。

Laneyはライブハウスでもボリュームをだいぶ絞って音を出しますが、爆音。
ゲインとの兼ね合いもありますが、好みの音にすると爆音になっちゃいます。

何年も使っているくせに、使いこなして無いと言われればそれまでなのかもしれないですが、
歪みの具合とかがマスターボリュームともだいぶ密接で、「あっちを立てるとこっちが立たず」みたいなことになることが多いです。どのアンプもそうかも知れない・・・。
なので「音ちょっと大きいから下げてよ」って言われたときに、「この音色のまま音量下げるのってどうするべ、、、」って考えこんでしまいます。アホでごめんなさい。

新しいアンプは30Wで、きっともっとアンプの持つポテンシャルを使いきれそうな気がしたんです。
と思いきや、家で音を出してみると結局爆音でした。。。

とても家で音作りなんて出来ません。
あぁ、一軒家に住みたいぜよ。むしろ地下に住みたいぜよ。

で、新しいアンプは1チャンネルでドライブモードも無し。
当然ながら歪みの量の調節がフットスイッチで出来ないので、ある程度はエフェクターで歪ませる必要も出てくると思われる。

ということはこのアンプ使うときは足元のセッティングを弄る必要があるわけですね。
あぁ、一軒家に住みたいぜよ。むしろ地下に住みたいぜよ。

どんなアンプを買ったのかは多分高須にしか教えていません。
別に興味なんてさらさら無いでしょうから、何を入手したのかは言いませんけどね。
そのうちいろんな悩みと一緒にこのブログで漏らすでしょうから。

早く大きい音で鳴らしたいぜよ。

修理地獄にならないように大切に使おう。
まぁ、メインで使うアンプになるかどうかはスタジオでの具合次第です。
前回のスタジオで結構Laneyの調子が良かったので、ハードル高いです。

LaneyにはLaneyの良さ。
このアンプにはこのアンプの良さ。

あ~楽しい。




最近ショックだったのは、自分はギターを弾く人間からすれば控えめな音量で弾いているつもりだったんですが、そうではないみたいです。
自分のことっていうのは曖昧に見てしまうものなんですね。
もっと自分を客観的に見つめられるように大人になりたいですね。



2011年4月11日月曜日

やさしいナゾを追え!〜市場とものの流れ

さてさて、昨日は深夜にスタジオでした。
日曜の深夜って本当に人いないね。


ふと、前にBBストリートにヘルメッツを観に行ったときに出演していた「寺田町with橋本潤」さんを思い出した。
ギターボーカルとベースの2人でとってもノリノリだったなぁ。
物足りないなんてちっとも思わなかったし。


もっと出来るようにならねば。

音ももっと考えねば。

2011年4月6日水曜日

おじさんのたからものをさがせ〜まちのうつりかわり

いい加減、髪の毛がウザくなってきました。
枝毛、折れ毛、切れ毛、アホ毛で収拾つきません。

どうにかしなければ。
すきバサミの出番か?


そんなどうでもいいことはさておき、つい数カ月前にバイトの人(年上)と漫画の話になり、なにか面白い漫画はないかとなったときに、「もういらないので」という理由から『ホムンクルス』という漫画1~4巻を貰うことができた。


そのバイトの人は4巻までで集めるのをやめたそうな。
確かに内容としては不可思議というか重苦しい内容というか、どうもスカっとしない内容だ。
でもまぁそんな内容の漫画も嫌いではないので、これも何かの縁(?)とちょこちょこと読み進め、古本屋で続きを集めている。(現在も進行中だが後述の漫画に押されて興味が薄れてきた。)

『ホムンクルス』を集めている間もそのバイトの人は俺に色々と漫画を貸してくれた。

まず『笑うせぇるすまん』。言わずと知れた藤子A不二雄の漫画。
昔よく夏休みなどにアニメがやっていたのを思い出す。

毎度毎度、生理的・社会的欲求に負ける人間像が描かれていて予定調和。
面白いが、いい加減 3~4冊目になってくると展開に飽きてきた。
(たまにすごくシュールな描写があって心の大爆笑をしてしまうのだが)


というわけで、次に『グリンゴ』という漫画を貸してくれた。
なかなか知っている人はいないんじゃないかと思うがどうでしょう。
これは手塚治虫の漫画で、未完なのだ。
この漫画を連載中に手塚治虫は亡くなり、惜しくも絶筆となってしまった。

読み進めていくうちに手塚治虫の先見の豊かさとその知識の深さ、広さが見えてくる。
その頃はあまり世間一般に知られていなかったであろう、「レアメタル」という言葉をはじめ、現代の社会でじわじわと知られてきて話題となっている事柄がチラチラと登場する。

途中で終わってしまって非常に残念。続きが読みたい。


この漫画をきっかけに、我が家では何度目かの手塚治虫ブーム。


グリンゴの次に借りたのは王道といえば王道の『ブラックジャック』。
かねてから集めたかった作品だが借りて読むことができた。
知名度が高いだけあってやはり面白い。色褪せない。
漫画家である手塚治虫がなぜここまで医学の知識をもっているのか、単行本のコラムを読むまで知らなかった。(無知)
やっぱり余裕ができたら集めたいと思った。アッチョンブリケ。


そして最近、ブームということで、妻の実家から『ブッダ』が送られてきた。
(妻は結構たくさん手塚治虫の漫画をもっているのだ。実家に。)

題名のとおり、ブッダ(釈迦)の生涯を描いた漫画。
※昔一度読んだことがあるのだが、その時は小難しい内容についていけず、断念した。
改めて読んでいると引き込まれ具合がすごい。

登場人物が多く、またみんな同じような格好をしているため見分けがつきにくかったり、様々な時系列でストーリーが進んでいくのでなかなか読み進められないのだが、電車で読んでいるとあっという間に目的地に着いている。
単にシリアスな生涯を描かれているだけでなく、空想の人物も登場したり、所々で手塚治虫のキャラが顔を出し、しょうもないユーモアも散りばめられていて飽きない。

神とか仏とかは信じていないのだが、純粋にこのストーリーを楽しんでいるし、ブッダという存在に若干興味が湧いてきた。宗教的な興味ではなく。
今も読んでいる最中であり、物語も佳境。読み終わったらもう一度読み返したい。
※奇しくも今年アニメで映画化するとか。


ちなみに、上に挙げた漫画は全部寝る前か電車で読んでます。
電車で「ホムンクルス」や「笑うせぇるすまん」を読んでいると周囲の見知らぬ人におかしな奴と思われたかもしれないです。

いや、人間そんな他人には興味がないもんだろう。


長文駄文どうでもいい話。
失礼しました。

2011年3月29日火曜日

なぞの館の秘密をさぐれ!〜みんなが集まる場所

さてさて。

遅ればせながら、遅ればせなブーブの学校通いは地震や計画停電の影響によって若干の滞りを見せておりましたが、先週、先々週と順調さを取り戻しつつ有ります。

毎度平日と同じ(もしくは少し早めの)時間に起きて、キャンセル待ちの抽選に参加するためチャリをかっ飛ばしております。でもまだまだ混んでますのでなかなか乗れません。

先々週は緊張の路上デビューでした。

自分でもビックリするほどのビビリ具合で、最初は60キロ出す道はヒヤヒヤもんでしたが、回数を重ねる毎に、また6号や16号を走るにつれ慣れてきました。

慣れは怖いもんです。

運転技術はどうなってるのかわかりませんが、とりあえずあんまり喋らない教官から世間話を引き出す話術は上達したと思います。

あんまり喋らない教官に対しては、運転と関係ないことをガツガツ話しかけて世間話に花を咲かせております。
俺の仕事の愚痴やら聞いてもらうこともあれば、教官の愚痴を聞くこともあって、教習というより普通にドライブです。(ちゃんと巻き込み確認してます)

早く終わらせてブーブが欲しいです。
でももう少しかかりそうだな。



ふらっとどこか行きたいぜ。

日の出を追いかけたいぜ。

トイレットペーパー買いに行きたいぜ。



三十路手前にもなるオッサンが何書いてんだってお思いでしょう。

、、、だまらっしゃい!


あ、そうそう。
一昨日の日曜日は応急救護教習をしました。

2人もしくは3人でグループになり(多感な年齢の子が多いのでその辺考慮されており、当たり前ですが男女でグループは別)、グッタリした外国人風の人形を使って実習をするのですが、たまたまくじびきで決まった俺のグループ(3人組)は奇しくも全員髪が長く(もちろん全員男)、他のグループとは異彩を放っていました。(金髪プリンロンゲ ・ ボサボサパーマロンゲ ・ サラサラシャギー茶髪ロンゲ)

くじびきとはいえ、何かが渦巻いているのを感じてしまいました。


この見た目ちゃらんぽらんな3人組が、、、

「負傷者あり!」

とか

「もしもーし!わかりますかー!大丈夫ですかー!、、、、意識なし!!」

とか

「だれかきてくださーい!あなた、AED持ってきてください!あなた!119番通報してください!」


とか言うわけです。

俺は心のなかで「事故ってたまたま居合わせた人がこんなちゃらんぽらんな3人組だったら、救護される人も不安かもな」と思ってしまいました。

でもこんな3人組でしたが他のグループ以上に真面目に教習うけてましたので。
人を見かけで判断しないように。(こんな事書いてる俺が人の事言えないが)



明日は3週間ぶりのスタジオです。

PUの高さ調節の効果はいかがなものか。

楽しみです。

2011年3月22日火曜日

喫茶店の新メニューを作れ〜まちのしごとしらべ

さて、先日(とはいってもかなり前になるが)新兵器を導入したと書いた気がしますが。

それっていうのはアンプの電源ケーブルでした。

Ex-ProのAC-2という2メートルのケーブルを調達。(値切り倒しました)
本当はオヤイデのやつにしようと思っていて、それを買うつもりでお店に行ったわけですが、色々見て考えているうちにこれにしてしまいました。

理由としては長さと柔らかさ。

もともと付いている電源ケーブルは2メートルなのですが、オヤイデのケーブルは2メートルのラインナップがあまりなく、近いところでは1.8メートルが多い。
ケーブルが太くなると取り回しもしにくくなるのでたった20センチといえど、短くなるとケーブルが突っ張って抜けてしまったりという事故が考えられる(想像すると恐ろしい)のです。たぶん。
ライブハウスやスタジオでは稀にコンセントまでの距離がある場合もあるので。

また、お店の人にケーブルを触らせてもらった感じ、オヤイデの俺が狙っていたケーブルは非常に固くて取り回しがしにくいように感じました。
前述の短さと併せて、どんどん候補から遠ざかっていき、結果2メートルの長さもあり、固すぎないという理由からEx-Proを選びました。

「選ぶ基準間違ってない?」というツッコミは要りません。

まぁ、それらの理由よりも、電源ケーブルの効果については結構色々なページなどにも書いてありますが、このケーブルのレビューってあんまり見なかったので「それじゃぁ使ってみよう」となったわけです。(ろくなレビューが書けるわけではないが)

相変わらず思いつきで行動しています。


そして、前回のスタジオの時に試してみたわけですが、正直そこまで劇的な変化は俺の耳には感じられませんでした。(当たり前といえば当たり前。そもそも音色を変えるものではないし。)

強いて言えば「気持ち高音がうるさくなったかなぁ・・・」くらいな感じです。
その「強いて言えば」というのも怪しいもんです。気のせいかもしれないしね。(腕の問題か?)

スタジオの時、今までのケーブルと取っ換え引っ換え聴き比べてみればよかったかなぁ。
大体、比べるにしても同じ機材なことはもとより、同じキャビ、同じ部屋でないと良く解らんし。


電源周りにまで気を配り始めると、本当にキリがない気がしてきます。

仮に電源ケーブルを無茶苦茶高級なものにして、その電源ケーブルの手前にちゃちいタップをカマしたりしたときに、その高級な電源ケーブルの効果はどの程度になってしまうのか。

とか、その他諸々気になります。



やっぱり電源ケーブルも次は自作だな。

2011年3月19日土曜日

拾いものには福がある!?〜町のしごとしらべ

誰か。何か。を否定する人はその事、その人の何を知ってる?
誰か。何か。を肯定する人はその事、その人の何を知ってる?
簡単なツール、簡単な手法。
便利なそれ。簡単なそれ。
世間にある程度認められたシステムを使って自己満足な、そして自由と言われ思われながらも半分強制的で人を萎縮させるメッセージを撒き散らしていないか?
他人からみればちっとも共感できない哲学を押し付けてはいないか?
自由だと?勝手だと?
ちゃんちゃらおかしいわ。
少なくとも俺は多くに共感できねぇわ。
受けとる人間次第。
便利なツールは使う人間次第。
百も承知。そんなことじゃねぇわ。

被害者面して被害者になったつもりで、気持ちを分け合ったつもりならなんとも浅ましい話。
今の都会の惨状をみれば一目瞭然だ。
感謝をしたらいい。
その、自分の置かれている状況に。
いつも通り腹が減れば食い。
眠ければ寝る。それが出来る今に感謝をすればいい。
うちらは動ける。
いままで当然と思っていた状況とは少しだけ違うが。
うちらにとってみれば「とるに足らない」ことだ。
動くのに理由がある。
その理由を知りたいとか言ってるなら、テメェには何も言うことはねぇ。

2011年3月9日水曜日

おいしい水のひみつ〜川のそばのようす

3月1日、8日のラジオつくば 「This is Radio!!」。
2週にわたってのゲスト出演を致しました。

ウルエ3バカトリオのシナシナトーク。(笑)
みなさん聞いて頂けました?

自分は諸事情で1日のは聞けなかったんですが、8日のはギリギリ聞けました。
自分の声が電波通して聞こえて来るってのはとっても不思議な感じですね。
それでなくても自分は歌い手でも無いので自分の声を聞く機会があまり無いものですから、聞いててなんかむずむずしてしまいました。
(奥さんには「声が聞こえづらい」と一蹴されました)

限られた時間の中で、ゲストに話を振ったり、いろんな紹介やコメントを絡めてひとつの番組にしてしまうラジオMCの人はとてもすごいです。
たーぼさん、eMuさん、ありがとうございました!

うちらは振られた話にウンウンと答えているだけで本当にシナシナでした。(笑)
(ラジオだというのに相槌に首を縦に振るだけというなんとも間抜けな画もスタジオでは度々繰り広げられていました。)

音楽はもちろんですが、もっとトークを鍛えないといけませんね。。。

さて、ラジオでも告知がありましたが、
ウルエの次のライブは4月24日、つくばーパークダイナーにて今回ラジオ出演を誘っていただいた、たーぼさん Presents の企画。「KIRA☆KILA Vol.2」でございます。

それまでの間ライブはしませんが、しばらくぶりの新曲を引っさげて臨むつもりですので、是非遊びにきてください!


そんでもって、今日の夜はスタジオです。
新曲をもっと練るのと同時に、また新たな新兵器(地味ですけど)を導入予定なのでどの程度変化が得られるのか、楽しみです。

何かは言いませんがね。

そういえば、スピーカーケーブルって寿命はあるのかな?
もう何年前かもわかんないくらい前に大金はたいて買ったCAJのスピーカーケーブルを使ってるけど、これといった異常もないので使い続けてる。。。
このへんのケーブルって使ってくうちに劣化したりするんかな?

ギターとかつなぐシールドは断線したりすれば買い換えるけど、スピーカーケーブルなんてよっぽどひどい扱いしてなきゃ断線なんてしないし、、、。

まぁいっか。
ちょっとギター周りに投資し過ぎなので使えているうちはこのケーブルに頑張ってもらおう。

スピーカーケーブルはこれがダメになったら自作だな。

2011年3月1日火曜日

このほしだいすき 工場のしごと

いやはや、1日に3回ブログ更新なんてテメェアイドルかよって感じですよね。余計なお世話だよ。

まぁそれはおいといて、今日はウィークデイ2日目の火曜ってこともあって、大好きなバンド、Come up emptyのギタリスト、増田氏とサラリー会でした。

いやちがう、サラリー会ってのはふさわしくないな。

ギタリストらしくないギタリスト対談とでもいうべきか。
(ギターマガジンに載せちゃう?(笑))

話せば話すほど共感する点が多い。

サウンドも、使うギターも、使うアンプも、辿ってきたルーツも、ピックの好みも違うんだが、姿勢?取り組み方?バンドに対するギターの立ち位置の認識?

細かくいうとよく解らないけど、たくさんライブを見てて、惹かれる理由がこうやって話すことによってちょっとずつ具体的になる気がする。贅沢な時間だった。


一週間?あとたった3日だろ?ってテンションになっちゃうね。(笑)



自分は決してギターが上手いとは思わない。人一倍努力してきたとも思わない。
人の評価は自分よりさらにシビアだろう。

でも、伝えるべきものを言葉じゃない音に乗せることはできるつもりだ。
まだまだ不器用だけども。

自分と一緒に奏でてくれる音たちと、音と共に歌う最強の武器にさらにイメージを掻き立てるために、少しでも風景を足すような。


ページの合間にぞっとするような挿し絵を挟むような。

そんな音を出しているつもりだし、もっとゾッとする絵を挟みたいなぁ。


こんな風景もあり?
みたいな。ね。

あちらこちら

一生懸命になってやっていることを茶化したり冗談だとしても下らねぇ言葉で卑下するような人間に対してその事を話すと思うか?

冗談じゃない。貴様らなんぞにズカズカ入ってこられてたまるか。




おっと、取り乱しましたな。

さて、先日27日は久しぶりの柏ALIVEでライブでした。

やっぱり独特な緊張感があるハコなんです。少なくとも俺にとっては。

途中、不運なトラブルが高須を襲いましたが、それでもよくやりきったと思います。(Good Job!!)

俺はもう楽しむ方向、楽しい空気をみんなにも感じていただければという思いで演奏しました。
なので結構事故ってますけど、そんなの些細なことだ。すでにそのステージはもう終わってるんだし。

なんかでも今回のライブのふっ切れ感、悪くなかったな。(笑)
完全にふっ切れたんじゃ前進の意欲を失ってしまいそうだけど、適度にふっ切れることも大事かもね。
とにもかくにも、久しぶりにアライブのみなさんに会えたし、嬉しいお客さんも来てくれて、本当にうれし楽しかったです。

ありがとうございました!


■追記
あ、そういえば、先日は新曲「こちらですよ」を初お披露目でした。
うちらにしてはとてもキャッチーな曲です。
曲名をあかねちゃんから聞いたとき、メンバー一同が目を丸くしてしまったことは秘密です。

2011年2月21日月曜日

宇宙害虫をやっつけろ!〜畑のしごと

昨日は渋谷のG'Seven Guitars空閑氏に借りていたストラトを返却するついでに秋葉原に寄りました。

平日は毎日仕事で来るため休みの日は極力行きたくないのですが、事情があれば行きますとも。

事情というのは、iPhone 3Gを売るっちゅうことです。

なんでiPhone を手放すかというと、別にiPhoneじゃなくて全然いいからです。

アプリとかカメラとか確かに便利で楽しい点もたくさんあるiPhoneですが、自分の場合は初めから電話やメール、ブラウザを使うためにiPhoneを買ったわけじゃなく、それまで使っていたiPodTouch(8G)の容量が足りなくなったということから、できるだけ初期費用をかけないで容量のでかいiPodを手に入れたい、カメラも付いていて面白そう、と言うわけで16GのiPhoneを手に入れたというわけです。

音楽を聞くためだけに買ったので電話ちっともしてません。パケット通信なんて皆無。
通信する場合には全部Wi-Fiで済ませました。そりゃアプリでもあそびましたけど。
正直言って端末の割賦金以外はムダ以外の何ものでもなかったですね。

2年縛りの呪縛から解かれた日に速攻で解約しました。



そしてじゃんぱらのサイトを見たら、買取上限価格が22,000円って書いてあるじゃあーりませんか。
古いのに高く売れるもんだ。

「その価格で売れば念願のiPod Classic 160GBが買える!」

と勢い勇んでじゃんぱらに。

見積自体はすぐ終わりました。
「ちょっと傷が付いているので上限より5%金額が下がります、でも今キャンペーンなので買取価格10%UPで22,900円で買取です。」

もはや俺の頭にはiPod Classic を買うことしか頭にありませんでした。

詳しく動作確認するのに18時までかかるということで、その間に空閑さんのお店へ。

ちょろっとお話をして、ギターを返してその日は退散しました。

再度秋葉原へ。

動作確認も問題なく、見積通り22,900円ゲット!
そのお金を握りしめてすぐ隣りのじゃんぱらでiPod Classic 160GB未使用品 19,800円でゲット!

なんと黒字じゃないですか。

いやぁ、箱や付属品を残しておくのは当然のこと、綺麗に使っておくといいことがあるもんです。


肝心のiPod Classicですが、いい感じです。
フラッシュメモリではなく、HDDが内蔵されているので、読み込むときに「ピューン」って小さい音がなるんですが、それを気にしなければ大満足。


容量も10倍になったのでいちいち容量を気にしないでたくさん音楽入れられます。


iPhone を2年使っていて、結果たどり着いたのは、「タッチパネルより物理キー」
という結論でした。(あくまで個人的感想です。)

商店がいで大ハリキリ!〜昔からある店

このタイミングで風邪をひくとは、軟弱なもんです。
気が緩んでる証拠ですね。


さて、先日はウルエのスタジオでした。
新曲を作っているのですけれど、とてもいい感じになってきました。

手前味噌になりますが、歌がとてもいいです。
詞もメロディに綺麗にはまっていてキャッチーです。

はやく皆さんに聞いてほしいです。
そのためにじゃんじゃん練っていきます。

ギターのことで言えば、前回のエントリでも書きましたが、今までは使っていなかったリアのピックアップをメインで音作りをしました。

ギラギラしていて暴れまくっている感じはありますが、ちょっとずつ調整していくうちに「こんな音もありかも」と思ってきました(慣れただけかも)。

音の立ち上がりもとてもいいし、ドンとアタックを出したい時も素直に前に出てくれます。
今まで使っていなかっただけに、新しいギターを手に入れた様な高揚感が若干ですが有りました。(笑)

そうとなれば、ソロで主に使うフロントとのキャラクターのギャップも使えるのでこれに慣れていけば表現の幅が広がるかも、と思案を重ねております。

でも手元の操作が忙しくなるのでその点は不安要素の一つですがね。

2011年2月17日木曜日

太郎ちゃんの家をさがせ!〜身近な場所の地図

楽しいものをもっと楽しい物にするために学ぶ。

自分だけじゃなくて周りの人も楽しくするために学ぶ。


ん~。。。この場合の「学ぶ」って表現はなんか堅苦しくて好きじゃないなぁ。

でも「学ぶ」以外になにか言い方があるかな。


まぁ、それはさておき、ギターの音色とは考えれば考えるほど奥が深いのですね。
ちょいちょいちょいとツマミいじって「こんなもんかな、ジャラーン!」みたいな素晴らしい経験値とセンスを持ち合わせていない自分には悩みの尽きないところです。

会社にいるとき「ああしたらもっといいかも」とか「こうしたらどんな音になるのかな~」とか色々考えていざスタジオでやってみると玉砕。みたいな。
やっぱ実際に音出してみないとわかんないもんです。当たり前か。

バンドの中での音の譲り合いというか、殺し合いをしない音作りとか、もっと学んでいきたい、試していきたい。

というわけでその過程と言ってはなんですが封印していたピックアップをもっと頻繁に使ってやろうと模索しています。

確かに、そのピックアップを使わない前提で音作りをしているからもっと使わなくなるわけで、そのピックアップでハナから音作りをしていけばもっと使い道が見えるんじゃないかと。そういうことですね?

明日はスタジオなのでその辺意識して臨んでいきたいです。



というか、「学ぶ」ってこんな漢字だったっけ?

2011年2月4日金曜日

あるんだぜ

どうでもよくなることだってあるんだぜ。

なにもしたくなくなることだってあるんだぜ。

眠たくなくなることもあるんだぜ。

音楽を聞きたくなくなることだってあるんだぜ。

二度と酒なんか飲むかって思うこともあるんだぜ。

ツラも見たくなくなることだってあるんだぜ。

ボタン押すのもめんどくさくなることだってあるんだぜ。


たくさんやりたいことあるんだぜ。

ってことで今日はスタジオです。

しばらくぶりなのでその間にたくさん考えたこと試したいです。
うまくいくかなー。


あれ?ここどこだ?


なんだ、まだ八潮か。

2011年1月29日土曜日

しあわせの黄色いかんづめ 工場の中の仕事

全然書いてませんでしたが、去る1月15日はウルエ、中野MOONSTEPでライブでござんした。

行きの電車のなかで、まさかのコンタクト忘れに気づき、ゾッとしました。というわけで電車のなかで携帯フル稼働して眼鏡屋探し。
新中野について速攻そこへお邪魔し、商品名「メガロック」を購入(¥600)したわけです。あってよかったー。(すでに持っていたのにまた新たに購入する羽目になるとは。。。)

メガロックの効果については半信半疑でしたが、いざライブやってみれば、、、。

全然ズレない!!全然吹っ飛ばない!!

これはすごい発明品だぜ!!コンタクトなんて要らないんじゃねぇ??
みたいな。


で、肝心のライブは嬉しいお客様が飛び入りで来てくださったり、対バンやお客さんも暖かく迎えてくれてとても楽しかったです。
バンドの演奏だったり、音作りで言えば、もっともっと練習、研究の余地ありだったので、そこはもっと詰めていきたいですね。

で、夕飯はMOONSTEPの近所にあった小さなお店へ。
のれんに「しあわせ」と書いてあるそのお店は、外国人の方がやってるお店のようで、メニューもどこか東南アジア風な感じが見え隠れしてました。
鶏煮込みそばというものを食べました。
(この鶏煮込みそばは、ホームレスや失業者には無料で振る舞われるようです。)
よく言えば優しい味。悪く言えば薄味でした。
正直言えば、うどんでした。

でもまぁ楽しかったです。

さて、節約生活は続いております。
そろそろアンプも点検に出したいのでお金にシビアにならなきゃいけないですが、楽しみを失わない程度にね。

はやくキーホルダーに新しい鍵をつけられるように諸々頑張って参ります。

2011年1月22日土曜日

電車よとまれ

なにもブログで書くことでもないんですけど、今自分の行動範囲を広げるべく、また人に頼らずとも機材を運搬できるように、あるところへ通っています。

「何を今さら」って感じもするんですけど、ただ思い立ったので。

繁忙期ということもあってか、全然進みそうにないです。
でもちょっとでも進めるために休日は一日中そこに篭りっきりです。

柄にもなく学んでます。

やっぱシーズンですんで周りには高校生をはじめとした若い衆でごった返しています。あぁ、若いエキスを吸収するのだよ。

うちのバイトでも若い子はたくさんいますが、基本ネクラというか一風変わった子が多い。(俺もネクラという意味では人のことは言えないが)

ここにはキャッキャした子からツンツンした子、おっとりした子まで幅広く生息しています。

嫌でも耳に入ってくる耳障りな言葉遣いにたまにイラッとしますが、自分がそれくらいの年のころもきっとそうだったのだろうことを考えると「最近の若いもんは」という思考が若干でも頭をよぎる時に「あー、自分が嫌いだった大人にちょっとずつなっていくのか」とボンヤリ考えてみたり。


なにはともあれ、一日も早く終了して、まずは原付で行ったときにあんなに大変でトラブル満載だった軽井沢に、のんびりトラブルフリーで遊びにいくというリベンジを敢行したいです。

2011年1月13日木曜日

勉強はつらいよ!〜みんなが集まる場所

どうも。なにか面白いことありますか?

えぇ、まぁまぁありますよ。





さて、年が明けて既に2週間が経とうとしてますが、今年に入っていろんな新しい計画を企てております。

何かは言いませんがね。


先立つものにとらわれすぎてタイミングを逸してしまうより、思い立ったらすぐに行動することを心がけながら、ちょっとでも前進したいですね。




さて、今週末ウルエは中野MOONSTEPにてライブです。


2011年1月15日(土)
PARTY ON THE MOON - 中野MOONSTEP
Tickets :  adv / door 1,500yen / 1,800yen (ドリンク代別)
出演バンド : 甲殻類 / ウルエ / ルソン助左衛門 / THE BLIKI / TEENAGE AFTER PARTY'S / and more...

ウルエは1バンド目です。


お暇な方、(あかねちゃん曰く)サブカルの聖地中野に用事・興味がある方、是非にと!

2011年1月4日火曜日

古い道具をさがせ〜むかしのくらし

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

回線の混雑緩和に協力するという都合のいい文句で、メールはほとんどだしておりませんが、、、。



さて、年始は自分へのお年玉ということで、新兵器を導入しました。
展示品ということで粘って(駄々こねて)2割引してもらいました。(エフェクターも値切れるもんだね)
店員さん、年始から面倒な客でごめんなさい。

それが何かは言いませんが、それによってエヘクトボードの組み換えが必要になったというわけで、パッチケーブル作り直しオンパレード。

今回は便利さを発揮しきれていなかったジャンクションボックスを有効利用するために、結構長めのケーブルも作りました。

プラグの数は限られているので、長さの合わないケーブルは切って短くして、足りないプラグはいらないケーブルから外して流用するいつもの流れ。
何度も使用しているプラグはケーブルを固定するツメの部分がかなりくたびれていて、接点の部分もハンダ取り除いて綺麗にしてもなんか、、、って感じ。

これは意地になってスイッチクラフト使うより、新品のCLASSIC PRO使うほうがまだましかなと思って、今回は結構部分部分でCLASSIC PRO( http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=233^P12^^ )使いました。おかげで余りまくっていたCLASSIC PROが結構減りました。
CLASSIC PROもこれよりワンランク上のプラグがあるみたい。
十分安いし、ちょっと気になる。(L型はないのかな?)
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=233^P14GA^^

CLASSIC PROは、ハンダ付けもしやすいし、ツメも柔らかいし作るだけなら結構良いんですが、昨日使っていて気づいたのはG&Lのジャックとの相性がすこぶる悪いこと。
古いギターのため、ジャックそのものがくたびれているので、なんとも言えませんが、全然噛み合いません。ガバガバです。
(以前のエントリの通り、なかなか交換できないジャックなのです)

今のところギターに挿すプラグはスイッチクラフトなので問題はありませんが、エフェクターとかのジャックとかみ合わせが悪いとやばいですね。

一応、昨日全部作り終えて全体のチェックしたときには問題ありませんでしたが、今後どうなるかわからんし。。。

やっぱりサウンドハウスに大量注文しようかね。

十分すぎるほど余っていたCAJのシールドケーブルも、もうかなり減ってきたので使い切れたら今度はいろんなケーブル試したいです。
その音の違いがわかるほど耳が肥えてないですけど?


しかし、ハンダ付けやシールドの皮膜剥きが下手くそになりました。
「黒刃」っていう、めちゃくちゃ切れるカッターを使ってるんですが、たまに芯線を数本ちょんぎったりすることも。
こんなこと前はあんまなかったんだけど、慣れてきて雑になってるんかな。

なんか便利なツールがあったら教えて欲しいです。




とまぁ、2011年、のっけからつまらんブログをツラツラと書いたわけですが、
今年ものんびりと平和な年となればいいなと思っております。
皆様、どうぞよろしくお願い致します。

コイルの断線

先日(といっても3か月経ちましたが)、入手したASAT(新しいほう)について。 音が非常に元気です。PUを交換した先住のASATよりも。 ただ、、、、 凄いハウるしノイズが大盛。 それほど大きい音を出さない(歪も控えめの)状態だと全然気になりません。 ...