ここ最近、ウルエのスタジオはクリック地獄となっております。
それに加え、バッキングのコードを考える(慣れる)地獄。
楽しいんですけどね。
ちょっと前から、結構フレーズ先行してコード進行がどうなってんのかわかんない曲があるので、そのあたりを理解するために今までの曲のコード進行を書き出していたのですが、今回の音源制作、それと今後のためにと、書きだしたコードと、弾いているフレーズの音を書きだして見比べてと、飽きっぽい自分には集中力の続かないことをしています。最近。
コレはコレで楽しさがちょっとわかってきた。でもやっぱ飽きっぽいから一日一曲書き出せればいい方。
自分が作った曲なんだからもうちょっとスムーズに理解出来るようになりたい。
バッキングのコードは主に曲を考えているときには弾けているけど、いざ曲が曲らしくなってくるとルートをベースに任せて自分はどこ吹く風なフレーズを考えはじめ、それが固まりつつある頃にはコードを忘れているという悪循環。
改めて曲全体をコードストロークオンリーで弾いてみるってのも新鮮。
あんだけ一生懸命考えたフレーズよりもよっぽどまとまって聞こえたりして、がっくりしたり発見したり。
ギターが1人だとライブでは取捨選択ですが、選択を間違っていると思うことが多く発見されて今後見なおさないといけないなと痛感しております。
で、クリック地獄では「この曲は78かなぁ」とか「いやいや80のほうが歌いやすい」とか「じゃあ間とって79は?」とか「じゃあ3パターンで録音していいの選ぼう」となって、「(聞いてみて)どれがどう違うのかわかん無くない?」「・・・」となったり。
こういう試行錯誤や練習も地味で時間沢山使うけど。地道に繰り返せば結構いい練習なんだろうなぁ。
~ 余談1 ~
昨日のスタジオで、あかねちゃんから「河上氏もギター・マガジンとか買ったら?」って言われました。
どういう意図があったのでしょう?
「もっとこういうの読んで練習しろやボケ」
って思ってるに違いない。
アイツめ。
~ 余談2 ~
昨日のスタジオにあかねちゃんは2-3分遅刻してきましたが、遅刻を知らせるメール文面は
「スイスちょっと遅れます」でした。
スタジオにきたあかねちゃんに「スイスって何?」と問うと、「スイス?国でしょ?」ととぼけてました。
おかしな奴だぜ。
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