さて、先日(とはいってもかなり前になるが)新兵器を導入したと書いた気がしますが。
それっていうのはアンプの電源ケーブルでした。
Ex-ProのAC-2という2メートルのケーブルを調達。(値切り倒しました)
本当はオヤイデのやつにしようと思っていて、それを買うつもりでお店に行ったわけですが、色々見て考えているうちにこれにしてしまいました。
理由としては長さと柔らかさ。
もともと付いている電源ケーブルは2メートルなのですが、オヤイデのケーブルは2メートルのラインナップがあまりなく、近いところでは1.8メートルが多い。
ケーブルが太くなると取り回しもしにくくなるのでたった20センチといえど、短くなるとケーブルが突っ張って抜けてしまったりという事故が考えられる(想像すると恐ろしい)のです。たぶん。
ライブハウスやスタジオでは稀にコンセントまでの距離がある場合もあるので。
また、お店の人にケーブルを触らせてもらった感じ、オヤイデの俺が狙っていたケーブルは非常に固くて取り回しがしにくいように感じました。
前述の短さと併せて、どんどん候補から遠ざかっていき、結果2メートルの長さもあり、固すぎないという理由からEx-Proを選びました。
「選ぶ基準間違ってない?」というツッコミは要りません。
まぁ、それらの理由よりも、電源ケーブルの効果については結構色々なページなどにも書いてありますが、このケーブルのレビューってあんまり見なかったので「それじゃぁ使ってみよう」となったわけです。(ろくなレビューが書けるわけではないが)
相変わらず思いつきで行動しています。
そして、前回のスタジオの時に試してみたわけですが、正直そこまで劇的な変化は俺の耳には感じられませんでした。(当たり前といえば当たり前。そもそも音色を変えるものではないし。)
強いて言えば「気持ち高音がうるさくなったかなぁ・・・」くらいな感じです。
その「強いて言えば」というのも怪しいもんです。気のせいかもしれないしね。(腕の問題か?)
スタジオの時、今までのケーブルと取っ換え引っ換え聴き比べてみればよかったかなぁ。
大体、比べるにしても同じ機材なことはもとより、同じキャビ、同じ部屋でないと良く解らんし。
電源周りにまで気を配り始めると、本当にキリがない気がしてきます。
仮に電源ケーブルを無茶苦茶高級なものにして、その電源ケーブルの手前にちゃちいタップをカマしたりしたときに、その高級な電源ケーブルの効果はどの程度になってしまうのか。
とか、その他諸々気になります。
やっぱり電源ケーブルも次は自作だな。
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