悶絶!あんますぺしゃる!

というわけで無事旅館についてチェックインも無事に完了。

部屋が思いのほか広くて焦りました。
景色も良好で、申し分ないんですが、やっぱり安いだけあって所々ガタが来てました。

でもまぁ、エアコンも効くし、テレビも映るし。
1日しかいないんだから全然OKです。





窓から外を眺めると、鬼怒川を渡す橋で何やら賑わっているのを発見。
一服した後、散策に繰り出しました。

橋でやっていたのはビアガーデンでした。
やっぱ飲むでしょ。今でしょ。
ということで1杯ビールを頼んで一人で乾杯しました。

鬼怒川にカンペイ。
(既にかなりビールが減っているのはスルーして下さい。)

一人でこんな感じで過ごしていたので、他の観光客からはかなり白い目で見られていたことでしょう。






ビールも飲みきって、引き続きぶらぶら。
素泊まりということで当然食事はついてないので、近場で食べることに。
おみやげ屋さんで「この辺でご飯が食べれて、ちょっとお酒も飲める所はないですか?」と聞くと、「それならこの先に行くと、更科っていうおそば屋さんがあって、そこならお酒も飲めるし、カラオケも出来るわよ」と。
(カラオケは要らんのだけど・・・)

妙に一件だけ推してくるので、ダマされてみようということでそこへ。

店に入ると1組だけ家族連れが居るだけで空いている。
席に座ってとりあえず天ぷら盛り合わせと瓶ビールを注文。

天ぷらめちゃくちゃうまい!
(既にいくつか食べてしまっているのはスルーして下さい)

中でも、店員さんがおすすめのキノコ(名前忘れた。本当は秋に採れるらしい。)は非常に美味でした。
あと普通のとは違う筍(これも名前忘れた)など、山菜に富んだ素晴らしい天ぷらでした。

最後にお蕎麦を食べましたが、これまた美味しかったです。


このお店の良いところは美味しいだけじゃなくて店員さんがこれでもかと話かけてくることです。
(もしかすると一人で居たのがまずかったのかもしれないけど。)

俺    : 天ぷらを一口。
店員さん: 「そのキノコは〇〇っていってね・・・(中略)・・・おいしいでしょ?」

俺    : もう一口。
店員さん: 「それは〇〇っていう筍でね・・・(中略)・・・おいしいでしょ?」

俺    : 蕎麦を一すすり。
店員さん: 「どう?うまいでしょ?(素敵な笑顔)」

店員さんが居るところに背を向けて座っていたのですが、思えば常に食べる時後ろに立ってマークされていた気がします。(笑)

でもほんとうに素敵な店員さんたちで、おいしい料理とあわせて非常に充実した夕食になりました。

旅館に帰り、ビールを自販機で購入。
部屋で1杯のんだ後、大浴場へ。

だーれもいませんでした。(笑)
※ちなみに他にも結構お客さんはいました。

一日の汗を流し、湯船に入ろうとしたら、熱すぎる。。。
これはいかん。マジで入れないくらい熱い。

なので露天風呂へ行ってみるとちょうどいい湯加減。
ただ一つ難点が、川を挟んで向いの旅館から丸見えという。
(見られてどうこうってもんでもないけど、逆に申し訳ない感じだった)

風呂も済まして引き続き鬼怒川を眺めながらチビチビ。
ほろ酔いで就寝。

次の日、朝7時に起きて8時に旅館を出発。

色々行きたかったけど、財布を見てあまりの金欠ぶりに断念。
一路柏へ。

帰りもナビに踊らされはしたものの、さほど混んでもなかったし、4時間程度で帰り着きました。
帰宅後、洗車場へ行って頑張った車を洗車して車内の掃除機かけて今回の一人旅は終了しました。

お疲れ、ライフ。
一人旅での走行距離は350km。
平均燃費はだいたい18kmでした。

ビバ低燃費。

一人旅もいいけど、やっぱこういう楽しみはその場で共有したほうが楽しいね。

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