2012年1月9日月曜日

ど素人が自分でやってみる【テレキャス?の配線・コンデンサ交換編】

さて、昨日も後回しになったG&Lの配線交換・コンデンサ交換、DIYです。
先日のエントリの通り、ジャックが外せるようになりましたので、調子にのってやってみました。

比較的簡単にできるDIYとはいえ、前も言いましたが、このエントリを見て「こいつにできるくらいなら俺にも出来んだろ」と思ってやって失敗しても当然のことながら一切知りません。

やるなら自己責任で。

お金があるならリペアショップに頼みましょう。
(俺も本当はそうしたいです。)


今回使ったパーツはこのあたりです。












配線材はまずオーソドックスと言われてるベルデンの#8503。
※黒も白もおなじです。元からついてる配線の色に合わせました。

コンデンサはこれまたおなじみなオレンジドロップです。
詳しいことは知りませんが、結構適当に選びました。

ちなにみ何もしてない(ビフォー)状態はこんな感じです。












ひょろひょろした線です。ベルデンも今ついている線よりもちょっと太いくらいであんまり変わりませんが。
別にこの状態でも良いっちゃ良いんですけど。
なんかちょっと変化をさせたくなる年頃なんです。

これをやる前にテレキャスの配線図をいくつかネットで調べていたんですが、どれもこういう配線じゃなかったのでちょっと焦りました。トーンについてる抵抗(?)とか意味分かんないし。なんの意味があるんだろう・・・。

ただ、ネットに載っているような配線に変えちゃうと頭がごちゃごちゃになりそうなので、今回はこのままの配線をそっくりそのままベルデンに変えました。

その時の写真は残していません。

で、まず配線だけ変えた状態で弾いてみました。
※CUBASEでビフォー・アフターを録り比べ。(音はアップしません。)


・・・・・・あんま分かりませんでした。



ということで、次はコンデンサです。

これは上の写真の緑色のパーツをオレンジドロップにかえました。

で、出来上がったのがこちら。












でかっ。
コンデンサでかっ。タラコみたい。
写真ではよくわかりませんが、コンデンサの足が変な風に曲ってます。

いや買うときわかってたよ。
つける前にもなんとなく嫌な予感してたし。

つけてみるとデカさが際立ちました。
まぁ弾くときは見えないし、いいか。

ちなみに今回つけたコンデンサの容量(?)は0.047μF(マイクロファラッドというらしい)で、前についていた緑の得体のしれないコンデンサには104K と書いてあって、調べてみると0.1μF。
容量が違うパーツに変えたというわけです。前述のとおりそのへんの知識はありませんので、まぁ深く考えずつけちゃいました。


ということで、CUBASEでビフォー・アフターを録り比べ。(音はアップしません。)



・・・・・・あんま分かりませんでした。




トーンいじくって、変化具合とかも見たんですが。




・・・・・・あんま分かりませんでした。



で、一昨日と昨日と、バンド練習で使ってみたんですが、メンバーから特別な反応もなかったので、たいして変わってないのでしょう。
というより、アンプとか機材、セッティング等々、その時その時のピッキングの違いとかで、コンデンサや配線の変化なんて埋もれちゃうんでしょうね。

こういうのって本当に自己満足の領域なんだろうなと思いました。

しかし玄人の方々は色々言ってらっしゃいますよね。
確かに分かる人が聞けばわかるんだろうと思いますけど。
俺はわかりませんでした。

ただ、自己満足することでモチベーションが上がってギターを楽しく弾けたらこれまさにいい音につながるのかもしれないですよね。


と、自己完結しました。



まぁ、ピックストロークの練習したほうが、音は良くなると個人的には思いました。



まだベルデンの線が残ってるので、ピックアップの配線も変えたいですが、リスク高そうなのでちょっと考えようと思います。

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