一寸の虫にも五分の魂

昨日はハンナ(コーギー:♀)との涙ちょちょぎれる感動(ウソ)の再会から1晩明け、1周間のお泊り生活を強いたお詫び(とはいってもうちの両親にこれでもかと甘やかされたはず。)と言っちゃあなんですが、広いドッグランのある場所へ出かけようということになったわけです。


すいらんグリーンパーク


こちらへ行って参りました。

行きの運転中、助手席に居座るハンナを撫でると何やら違和感。
右耳の下あたりに「イボ」があるみたいな。

なんだろうと信号待ちの時にじっくり見ると、はち切れんばかりに「いやぁ~いっぱい血ぃ吸~たった~、もっと吸うたるで~(と言ってるかのような)」ダニが。
本当にいつも見るダニとは似ても似つかないコーヒー豆くらいに膨らんでおりました。

車中、夫婦揃って「うわっ、気持ちわりぃ」となったわけです。

「マダニ」ってやつですね。
今まで、草むらに飛び込んだ日などにはよくハンナにくっついていましたが、食いついているダニを見るのは初めてだったので若干動揺しました。

「マダニ」についてネットで調べたこともあって、何やら食いつくとなかなか取れないらしい。
無理やり引剥がそうとするとマダニの口がそのまま皮膚に残ってしまい、化膿などの恐れもあるとか。
家庭療法的な取り方もネットには色々と載っていて知ってはいたものの、素人が実践するにはリスクがあるので「すいらんグリーンパーク」の近場の動物病院に急遽駆け込みました。

動物病院の先生は至って冷静で、「あ、マダニですね~、じゃ、取っちゃいましょう」と、アルコールをつけたコットンでダニに当て、少し経ってから引きぬいて処置終了。
※パンパンに膨らんだダニの写真はお食事中の方もいらっしゃると思いますので掲載しません。

結局、14時には着くはずだった目的地には16時30分頃に到着。

ドッグランは本当に広いです。
結構色んなエリアで細かく区切られており、起伏の激しいエリアや犬のサイズ別エリア、日陰エリア、スポーツエリアなどなど。
ただ、エリアが細かく区切られているのもあってか、ポティロンの森のドッグランほど広々としたエリアはありませんでした。

ハンナは起伏の激しいアップダウンエリアで大はしゃぎ。
崖を登っては降りてを繰り返しておりました。
あんまりにも急な斜面を夢中で登り降りしているので、「これは腰に負担がかかるし、何より怪我しそうだ」と思い、早々にそのエリアは退散しました。
その後は平坦なエリアでちょこちょこ他の犬と戯れて帰路に(もう日が傾いた頃だったので、犬はさほど多くなかったです)。

ちょっとここは遠いので、1年に数回これればいいかなぁ、といったところですかね。

※本当は写真をバンバン載せたほうがペットブログっぽいのかもしれないですが、めんどくさがりなもので。


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