引き続き毎日のアコギ練習は続いているわけですが、最近どうもうまくいきません。
新しい曲にチャレンジしたりしているのですが、曲は覚えても1曲通してミス無く弾くことがどうしても出来ない。
一曲弾き終わっても、細かいミスがどこかであると、なんか弾ききった感というか、達成感がない。
一曲弾き終わっても、細かいミスがどこかであると、なんか弾ききった感というか、達成感がない。
部分部分で弾くことはできても、通しでやるとミスをしたり音が詰まったり、フレーズをど忘れしたり。
思えば、バンドでエレキを演奏するときも、ミス無く演奏できたことって殆ど無い気がします。(オイオイ…。)
ただ、バンドではあまりミスを深く意識していなかったというか、ミスをごまかす、良い言い方をすれば柔軟さが長年の経験で染み付いているんだと思います。(もちろん、ごまかしきれないミスもありますが)
でもアコギ、それも今練習しているソロギターにおいては、演奏しているのは自分一人で、メロディやベース、リズムに関して一個のミスが曲をクタクタにしてしまう。
というか、その一個のミスで自分自身の演奏の集中力がブッツリ切れてしまうことが多くあって、ミスを引きずったまま演奏するからその後のフレーズを忘れたり、ど忘れにつながったり。
どうもね、集中力が足りない気がします。
昔からそうだったような。
演奏中何か違うことを考えていることもあるし。
というわけで、最近は指先に集中できるように、なるべく周囲の雑音だったり風景に惑わされないように、環境を整えつつ練習するようにしています。
何か物音が鳴っても、気にしない。
何か庭を横切っても、気にしない。
ハンナが吠えても、気にしない。
ハンナがおもちゃ持ってきても、気にしない。(ちょっとかわいそうだけど、我慢してくれハンナ。)
左手と右手にしっかり目線を持っていって、正しい姿勢で遅いクリックならして弾く。
結構これだけでも違った。
そうやって弾いてると、一音一音の響きに対する意識も、出した一音への愛着も結構違いました。
でも、そういう意識が行き過ぎて、あんまり「気にしない、気にしない、集中、集中」って考えまくってると、気にしないことを気にしている状態になることもあったので、そのへんのバランスが難しい所…。
散漫な人生を送ってきた自分なだけに、集中力を持続させるってのはなかなか難しいですが、少しずつ、集中して演奏(練習)できる時間を伸ばしていきたいものです。
追伸:昨日、あまりにもうまく弾けないもんだから、ちょっと伸ばしていた爪切って肉弾きにしてみたら、めちゃくちゃ弾きづらかった。指先めっちゃ痛い。
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