2015年4月13日月曜日

さぁ、ライブしてきました。

さて、このブログでは殆ど触れてなかったんですが・・・。

ウルエは一昨日、約1年半ぶりのライブをつくばパークダイナーでやってまいりました。

まぁ、1年半何してたかって言われると困っちゃうくらいバンドとしては何もしてなかった(曲作りはちょろっとしてましたが)ので、色んな気持ちが入り交じるなんか不思議な感覚でした。

1ヶ月くらい前からスタジオにちょこちょこと入り、無事ステージを行うことができました。

沢山のお客さんからリアクションをもらえてとても大きな幸せを感じながら演奏していました。

個人的に最後にやったライブはNacy'sMaderの1月のライブ以来ということになりますが、随分と落ち着いて演奏出来たと思います。

このメンバーと、この場所で素晴らしい共演者とスタッフと、お客さんに囲まれてライブが出来ることに幸せを感じてステージに立っておりました。

本当にありがとうございました。




パークダイナーは今年で21周年。

今後もずっと存在し続けて欲しい場所です。

おめでとうございます。今後共よろしくお願いいたします。



とか言いながら、ウルエはまた暫くはライブやらないと思います。

その間で何するか、多分曲をつくるんだと思いますが、またお会いするときに恥ずかしい演奏しないように日々生きてまいりたいと思います。


さぁ、退院しました。(アコギ調整)

さて、つい1週間前の入院を経て、工房からアコギが返ってきました。

今回やってもらったのは…

  • ナット作成
    →ついていたやつよりも少し浅い
  • サドル調整
  • スペアサドル作成
という感じで、お値段7,500円でございました。

まだまだろくに弾けないけど、これでまたどんどん練習していきたいですね。

作成してもらったナットはこちら。



前は弦が(特に6弦)ナットに埋まっていましたが、新しいナットでは「乗っかってる」って状態に近い気がします。

肝心の6弦のビビリもすっかり解消です。

サドルも併せて調整してもらったので、弦高は6弦で2.5mmだとか。

いいです。弾きやすい。

もう少し低くてもいいかもしれないけど、これ以上低くした時に音がどうなってしまうかちょっと不安なので、この状態で暫く弾いてみて、次(多分梅雨時期か、梅雨が過ぎた頃かな。)調整してもらう時にまた相談してみようと思います。


今回はサドルもナットも元々ついていた素材と同じTUSQで作ってもらったので、劇的には変わった感じがしませんが、なんとなく音もいい感じな気がします。(気がするだけかも)

そのうち牛骨とかの素材にもチャレンジしてみたいですが、それはもっと弾けるようになって「違いの分かる大人」になってからにします。


工房のご主人からはまた色々とお話が聞けて勉強になったし、工房に住むお猫様達にも癒やされました(笑)。



2015年4月7日火曜日

さぁ、入院です。(アコギ調整)

前回の投稿で書きましたが、6弦が共鳴してビビリ音がしてしまう症状について、あの後トラスロッドを調整して順反りにしてみましたが、弦高が高くなったため弾きづらい上に、やっぱり少し強めに弾くときにはビビリ音は解決せず、、、。

ここは意を決して、ということで最近フェイスブックで見つけた柏市の工房にお邪魔してまいりました。

工房のご主人は非常に気さくな方で、アコギド素人な自分に色々とアコギに関する知識を教えて下さいました。(凄く勉強になりました。)

その上で、今回の症状についても相談に乗ってもらい、

「簡単な調整(ナット溝とトラスロッド)で済むなら、10分位で出来るんだけど、、、とりあえずやってみましょうか。」

とやってもらいましたが、やはり症状に改善は見られず。

であれば、サドルとかナットとか全部ひっくるめてお願いします。

というわけで、お預けしてきました(納期約一週間とのことでした)。


なので、今はフェンダーのミニアコギで練習してます。

音は小さいなりの音だけど、今あらためて弾いてみるとこのギター凄く弾きやすい。

というか、弦高がめっちゃ低い。買った時からこうだったっけな…。

ナット幅が預けたギターは45mmで、フェンダーは多分43mmかな。その辺も関係してそう。


ずっと練習していたギターとは結構勝手が違うから、フェンダーで練習して「弾ける弾ける♪」っていい気になってるとイザ治ったギターで弾くときに「あれれ。。。」となりかねませんね。

治って帰ってくるのが楽しみです。


にしても、こんなに近いところにこんな素敵な工房があったとは。。。

ご主人と色々話をしてリペア内容なども詰めていけるし、気軽に行けるし。

アコギの不調時には通っちゃうかもしれません。(笑)

2015年4月1日水曜日

アコギの不思議で不快なビビリ音

さて、最近の異常なまでの「アコギへのお熱」状態によって、今回もアコギについてです。

昨日、いつもの様に練習曲を「弾けないなぁ、弾けないなぁ」と念仏を唱えながら弾いていた所、ふと、変な音がしている事に気づきました。

どこかがビビっているような「ミ”ャーン」という音なんですが、開放で全弦ジャラーンと強めに鳴らしてもビビらず。

弦ごとにフレットずらしながら一箇所一箇所鳴らしていっても、どこもビビらず。

???となったわけです。

変な音がした状況を再現するために、その時に練習していた曲を改めて弾いてみると、やっぱり変な音がする。

特定のフレーズで。

一番最初に気づいた箇所は、6弦の7フレットと4弦の開放を(同時ではないけど)鳴らすフレーズでした。

試しに、左手をそのフレーズを弾く形のままで、一個一個の音を鳴らしてましたが、、、

ビビらない。

一個一個じゃなくて全弦をジャラーンしてみると、、、

ビビる。

ミ”ャーンって言ってます。



…何故?



こうなると気になって練習どころじゃなくなってしまいます。

自分はそれほど神経質な方じゃないと思うんですが、この「ミ”ャーン」音、なんとも不快な音なんです。

単純にミスってちゃんと押弦できてなかったり、強く弾いて鳴るビビリ音とは違う感じで。


まずはどこからビビリ音がするのかを探ってみました。

最初は4弦開放がビビってるのかと思いましたが、ビビりません。やっぱいい音です。(バカ)

どうやらビビってるのは6弦のようです。

ただ、6弦の7フレットを単独で鳴らしても全くビビリません。

4弦の開放と音が重なる時にビビってます。

6弦の6フレットと4弦開放はビビリません。同じように、6弦の8フレットと4弦開放もビビリません。

そんな感じで色んな弦とポジションで、「ミ”ャーン」音のする組み合わせを見ていくと、とりあえず見つけただけで下の図みたいになりました。



図に書いてありますが、6弦の7フレットは押さえるだけで弾かない状態でも、○印の部分を弾くとその弦を弾いてないにもかかわらずひとりでに「ミ”ャーン」と言い出します。

心霊現象か!?

そんなわけあってたまるか。

怖いから絶対に違うと信じよう。

ビビる音を見てみると、、、○印は全部Dですね…。

で、6弦7フレット(●印)はBですね…。

どうやらこのBとDの組み合わせがアカンということですか…。

ただわかったところで解決法がわからない。。。

そもそも、このへんちくりんな音は前々日(前日はバンド練習なので弾いてない)同じ曲の練習時には全然気にならなかった(つまり鳴ってなかったはず)のに、なぜ今になって「ミ”ャーンミ”ャーン」言うようになってしまったのか…。

ネックがまた変わった?弦を緩めて2日置いといただけで?

とにかく解決しないとちょっと気になって練習に集中できないのでGoogle先生に聞いてみました。

なんて検索していいか思い浮かばず…色々試しました。

「アコギ BとD ビビる」とか、「アコギ ビビリ音 勝手に鳴る」とか(笑)

そんなこんなで、ついに見つけました。検索ワード「アコギ 共鳴 ビビリ」で。

同じ悩みをもつ方がいらっしゃいました。

「アコギで6弦7Fを押さえた時の共鳴・ビビり」 http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6923354.html

ほぼジャストな同じ悩み。(笑)

この問題の原因は、、、

6弦7Fを押さえた時のヘッド側(押さえた左手人差し指の左側部分)と3弦7Fの音程が一致して共鳴し、6弦のナット~6Fまでがビビる事がわかりました。(一部抜粋)

とのこと。そういうことか!


こういう時インターネットって便利だと、ひしひしと感じます。

そしてその質問への回答が…。

一番簡単なのはナットの作り直しでしょう。
6弦の溝だけほんの少し彫りを少なくすれば直ると思います。(冒頭抜粋)

と。

…………買って1ヶ月程度でもうナット作りなおさなきゃいかんの?


サドル削ったけど、そんな削ってないし許容範囲でしょ。

しかも削ってから昨日までは同じ曲でも快調に鳴ってたし。


(言い聞かせるように)やっぱりネックの状態が変わったんだろう。

ってことで、自分もこの質問者さんのように、ちょっと順反りにロッドをチビっと回してみて、様子を見てみようと思います。

それでめっちゃ弾きづらくなったり、治らないようなら楽器屋さんに相談しよう。そうしよう。


ナットの作りなおしか…。

このギター買った楽器屋さんにナット作成頼むのは、、、少し不安かも。

担当してくれる店員さんはめっちゃいい人なんだけど、リペア専任担当とか居なそうだし。。。

かといってさすがにこのパーツの自作はしたくない。

腕の良いクラフトマン求む。



普通ビビるっていうと、押さえているポジションよりもブリッジ寄りでビビってるっていう先入観があるけど、押さえる場所よりナット寄りの部分でのビビリもあるんですね。

一個勉強になりました。

コイルの断線

先日(といっても3か月経ちましたが)、入手したASAT(新しいほう)について。 音が非常に元気です。PUを交換した先住のASATよりも。 ただ、、、、 凄いハウるしノイズが大盛。 それほど大きい音を出さない(歪も控えめの)状態だと全然気になりません。 ...