さて、前回書いたとおり、アコースティックギターを手に入れた自分は毎日毎日練習してます。
(別に頑張ってるアピールではないですぜ。人に聞かせることは近い将来では考えてませんしね。)
ソロギターの基礎的な部分を養うための練習曲集なんちゅうものを手に入れて、それの練習曲を壊れたCDプレーヤーの様に繰り返し繰り返し弾いております。
練習曲はどれも素晴らしい曲ばっかで全然飽きずにやれています。
楽しいね~。
ほぼ毎日だった晩酌すら今は週末以外してません。
酔ってるときに練習すると、その日につっかかった所に翌日再度つっかかることが多いというこれまた「いまさら」な発見によって。(練習があまり身になってないってことかなぁ)
だから酒を酔っ払うほど飲むときは弾くけど「練習しない」って割り切ることにしました。(笑)
にしても、前ほど「飲みたい」って思わなくなったかもしれません。
もう何年も何十年も飲んでばっかりだった自分に酒を控えさせるとは、ギターは偉大です。(笑)
もっと若い頃にこうやって練習やっときゃ、、、あ、いや、別に若い頃はこういったのに興味がなかったんだからしょうがないですね。
今だからこういったアコギの味わいだったりソロギターの響きの魅力がオッサンになって分かるようになったのでしょう。
そう思うことにしましょう。
何年か経ったころに妻から「うまくなった」と言ってもらうのが密かな目標であります。
まぁ、今はまだ前述のとおり壊れたCDプレーヤー状態なんで、曲の合間合間に「ビヨーン」とか「バイーン」とか「ペニャ」とか「ギュウゥゥ」とかいう色んな雑音が入ってしまうことも間々あり、そんな時にさっきまでスヤスヤ寝てたハンナから「なんだよ今の音は…」と言わんばかりの冷たい目線を浴びせられています。
こんな感じで。
雑音に厳しいアコースティックギターの先生です。
毎日毎日アコギばっか弾いていたせいか、先日久しぶりに入ったバンドのスタジオでエレキの感触に戸惑ってしまう有り様。
これもちょっとイカンですね。
もう少しバランスよく練習しないとって思いますが、やっぱアコギを手にとってしまうなぁ…。
先日はちょっと弦高が高くてハイフレットのセーハが「ギュッ」と力を入れないと鳴らない(フォームが変なのかも)のに悩んだ結果、サドル底面を少しだけ紙やすりでゴシゴシして低くしました。
(綺麗にまっ平らに削れるように神経を使いました。疲れた。)
アコギのサドル削るのは初めてだし、削りすぎたら元に戻らないので小心者の俺は 1mm弱しか削ってないですが…。
でもそれだけでかなり弾きやすくなりました。
こうして自分にあった調整も少しずつ模索していけば、もっと弾きやすくなって、練習がもっと楽しくなってどんどん上達していける気がしますね。
あ~どんどん楽しくなるなぁ~。
おっと、エレキも弾きます弾きます。
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