2012年3月26日月曜日

楽しみ追求

さて、24日~25日はウルエ、2月の神戸遠征チームでの打ち上げでした。

24日は焼肉パーティ(@愛ちゃん家)で終始呑んだくれ、明け方まで宴は続いて就寝。












見よこの肉の量!もはや塊です。
当然余りました。(笑)

翌25日は秩父の STUDIO JOY でスタジオに入りました。
再び遠征チームで音出し。
ほんとうに楽しかった。

それの一役を担ったのはこのキャビネットです。


←レスポールしか写っていませんが、見えないところにいつものテレキャスも隠れてます。









愛ちゃんから「凄いキャビを見つけたからぜひ弾いてみて欲しい」と言われ、俺もあふれるヨダレを抑えきれず、今回の打ち上げツアーに組み込んでもらいました。

Laneyのかなり昔のキャビなのですが、スピーカーユニットがビンテージのセレッショングリーンバック。
スピーカーや細かい機材のことに疎いのですが、音を出せば只者じゃないのは一発でわかりました。

出てくる音に常に抱っこされているような錯覚さえ覚える俺が今までGH-100L を鳴らしたキャビ(そんなに多くないけど)でダントツ1番の恍惚サウンドでした。

「欲しい欲しい」言ってみましたが、このキャビはSTUDIO JOYにとあるルートで譲られたものということで、思い入れと年輪の詰まったキャビ。俺よりもずっと年上。
名残惜しい気持ちを抑えつつ、俺は別の恍惚キャビを探し求めようと思いました。

STUDIO JOY、今回はレコーディングにも使われるという、Bスタジオでやらせてもらいましたが、俺や他のメンバーはかなり爆音だったにもかかわらず、全体の音がしっかり聞こえ、ボーカルを出しまくってもハウらない、しっかりと吸音された非常に素晴らしい環境でした。すごくやりやすかった。

あっというまの2時間+αが過ぎて、お次は STUDIO JOYの階下にあるライブハウス、Ladder Ladder で行われる プリンス・アルバート の ベーシスト、ノリさんのイベントにおじゃまして参りました。

出ているバンドそれぞれが、ルーツ・ミュージックをこよなく愛していることが伝わる、あまり馴染みのないジャンルでもそんなこと関係なしに体が自然と揺れました。

プリンス・アルバートのライブは本当に圧巻。
家族のような暖かさと力強くて心をぶつけられるような演奏、音楽を純粋に愛している人たちの演奏は魅力的で嫌味がなくてすっと壁を取り払ってくれる。
本当に本当に楽しかった。


ちなみに。
秩父といえば蕎麦というわけで、この日は昼・夜と蕎麦屋をハシゴし、初体験となる「くるみだれそば」も食すことができた(信じられない旨さ!)。

全然遊び足りなくて、翌日を午前半休にしたことを後悔しつつ、家路につきました。
今も半分夢の中、半分現実。
そのもやもやした余韻を今年はすでに何度味わっているだろう。

今年序盤から飛ばしすぎだな。(笑)
濃い一年になりそうだ。

こうして濃いイベントにこれでもかとどんどん巻き込んでくれる 愛ちゃんに心底尊敬と感謝です。
ヒラちゃん(プーさん)、体調あまりよくない中駆けつけてくれた広見ちゃん。
そして一緒に音楽を作り続けてくれる仲間、ウルエのメンバー、本当にありがとう。



ダメな旦那を黙認してこうして好き放題楽しませてくれる妻に尽きないお詫びと感謝を。

2012年3月16日金曜日

Point by Point

新しいことをいきなりやってうまくいくことなんて、あまり無いのはわかってはいるんだけど、どうもすれ違っていたり、方向がちょっと違っているようだ。

失敗することに慣れているわけではないな。
失敗に少し寛容になったというか、失敗することでその先を見出すことが少しだけ器用にできるようになったかもしれない。
おそらく数えきれないくらいの不正解が積み重なってだんだん消去法みたいになってきているのかも。
しかし不正解だったと思っていたことだってそのうち正解になるかもしれない。

昨日はスタジオで、ギターに関して試みたことの狙いはハズレ。
またしても(今現時点では)不正解を重ね、またクジ引きのクジは減った。

と思ったが、考えれば考えるほど手法は無限にあるようだ。
消去法という訳にはいかないらしい。

思い立ったが吉日、ということで今日も部品調達。
うまくいくかはわからないが、また新しい一面を窺い知れるかと思うと、ムフフです。


2012年3月11日日曜日

人それぞれ

何故だと思うこともあるだろう。

そう然りと思うこともあるだろう。


ぐっとこらえることを出来るだけが大人、ではないのだろう。

伝えるべきことを伝えず感情だけを垂れ流すのが子供だ、というわけでもないのだろう。


ある人は「良い音」と言ったって「良い音じゃない」と言う人もいるだろう。

マイノリティに優越して周りが見えなくなってしまう人もいるだろう。


悔しい気持ちも、感じた手ごたえも人それぞれ。

でも人に委ねるだけでは勝手なのかもしれない。


芯を持って

その芯に集まるつながりを築いて

芯を太くして

より強く折れない芯を持ちたいと思う。





そんなことを考えた今日のPARKDINERでした。


観てくれた皆様、CDを手に取ってくれた方、つくばPARKDINERの皆様


ありがとうございました。

2012年3月9日金曜日

少しずつ満たす為に

昨日書いた欲求のうち、急務といえるのがアンプのオーバーホールだろう。

GH100Lは現状問題なく鳴っているけど、前にメンテナンス出したのが2009年9月、ということは2年半メンテナンスはおろか、内部チェックもしていない状態。今のところ問題は起きていないからいいけど、チェックくらいはしたいところ。

でも、それよりも急務なのがVC50の方。
入手してから内部状態などのチェックは行なっていないため、一体どんな老朽化が進んでいるかわからない。
今現在音は鳴っているが、入手時に比べ、音が軽くなったというか、弱々しくなった印象。
また、フットスイッチの接続(MIDI)も怪しい。偶にドライブのON/OFFが超高速(笑)で「カチカチカチカチ・・・」と、勝手に切り替わったりすることがある。

昨日、当たり障りのないところをいくつかチェックしてみた。

まずプリ管のケース(?)を全部はずして、一旦電源を入れてみる。
プリ管6本、パワー管2本は全部点灯。
でも、プリ管でも管によって赤く光る輝度が若干違う気がするんだけど、これは異常じゃないんだろうか?
そもそも点灯していたからといって「うん、異常なし」とはならないだろうし。
ってか点灯していない管があったら音が鳴らないんだろうか?
前にGH100Lの音が鳴らなくなった時は、たかがプリ管1本の不良だったので、1本でも死ぬと回路にもよるだろうけど確実に異常は耳で感じられるんだろうな。

イマイチこういう真空管とかの知識が乏しくて困る。

真空管の劣化って目に見えてわかるものもあるらしいけど、基本的に劣化はジワジワ来るらしいのでそれこそ定期的なメンテナンスが必要なんだろうな~。

んで次はポット類のチェック、近所迷惑にならない程度の超小音量で各ポットをグリグリ回してみる。
ありますあります。まんべんなくガリが。(笑)
でもこれは使っていて気づいていたけど。このあたりも清掃もしくは交換なのだろう。

その後、裏面パネルをぼんやりいじくりながら眺めていると、エフェクトループのセンドレベル?のツマミがありえないほどグラグラしてる。(笑)
これは突起物なのでやむをえないかな。。。度重なる搬入出で痛んでしまったんだろう。

その後ふとスピーカーケーブルをジャックから引きぬいてみる(もちろん電源はOFFの状態で)。










よくあるプラグがついていますが、異常が数点。
まず、ネジが1本欠品。問題ないといえばないけど。
しげしげとプラグを眺めていると、挿し込む部分とケーブルがつながっているケース(?)部分が完全にネジ切れて別パーツ化してた。
差し込む部分がクルクル回る。
このタイプのプラグを使ったことが無いので、クルクル回るのはしょうがないのかなとも思たけど、やっぱり不安なので、応急処置としてCLASSIC PROの余っているL字プラグに交換しました。

ただ、本当は元々ついていたようなペッタンコなプラグでないと、通常のL字プラグではまた更に突起物が増えて搬入出の際にぶつけたりしたらジャックが壊れてしまうことも考えられ、注意しないとと思いましたとさ。スピーカーケーブルも変えたいのでその時に一緒にやってもらおうかと画策中。


ぼんやり見ただけでも結構なガタがみつかる。

漠然とオーバーホールにかかる費用を計算してみた。

オーバーホール基本工賃:18,000円(最安の場合、参考価格:シブヤ楽器殿)
プリ管 ECC83×6本  :13,680円(サウンドハウス調べ)
パワー管 6L6×2本   :  4,780円(サウンドハウス調べ)
スピーカーケーブル交換 :  6,720円(参考価格:シブヤ楽器殿)
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計             :43,180円



・・・・・・はぁ~。
かかるなぁ。きっといろんな不具合直したらこの計算よりも沢山かかるんだろう。

でも、これをクリアすれば安心して機材を使えるし、音も今より元気になるはず!
必要経費必要経費。

タイミングを見計らってやってしまおう。

2012年3月8日木曜日

短冊のごとく

ただ、今の欲求を思ったままに、ひたすらに書き連ねてみよう。



・2日間くらい休んで家に篭って宅録したい。

・家欲しい。地下室、防音室作りたい。引っ越したい。

・8chくらい同時録音出来る環境が欲しい。

・1週間くらい休んで遠征したい。どっか遠く行きたい。神戸行ったばっかりだけど。

・高級な昼ごはん食べたい。でもフレンチとかそういう高級さじゃない。

・N BOX欲しい。

・スタジオ合宿(プリプロ・レコーディング)したい。たんまり時間かけて。

・職場のパソコンをマルチモニタにしたい。

・マック欲しい。何かに使うってわけじゃないけど。

・お酒呑みたい。2日くらいかけて。寝るのも忘れて仲間と呑んでいたい。寝るんだろうけど。

・歌というか、コーラス習いたい。

・はやくヘルメッツのライブ観たい。2人に会いたい。

・一日中スタジオ入って1日で2曲とか完成させたい。

・CDジャケ買いしたい。

・沖縄行きたい。イギリス行きたい。

・アンプのオーバーホールしたい。

・持ってるギター全部調整出したい。

・アコギとマンドリンほしい。バンジョーもやってみたい。

・グライコ欲しい。トレモロ欲しい。

・A(C)のライブ観たい。そうじさんにギター教わってみたい。

・ふみやんさん(放ツ願い)の歌聞きたい。

・R食堂のカレー食べたい。

・同僚に「そのヒゲ変ですよ」って言いたい。

・ギターの弦沢山ほしい。

・E-BOWほしい。

・もっとたくさんの人と音楽したい。いろんな楽器奏者の人と繋がりたい。もっと言えばもっとたくさんの人と音楽作りたい。

・職場のデスク片付けたい。片付けよう。

・PASMOに2万くらいチャージしたい。

・焼き鯖寿司食べたい。

・犬飼いたい。

・度の合った眼鏡欲しい。




頑張ればほとんどは実現できそうだな。

うん。がんばろう。

2012年3月7日水曜日

ライアンと命名しようと思います。

車を手にいれてそろそろ10ヶ月程度経つ。

やはり車が有ると無いとでは生活が違います。
買い物も楽、ふと思い立ったらちょっとした遠出もできる。(酒は飲めないが)

なによりバンド練習や個人練習で思う存分機材を持ち込んでウハウハ出来るのが嬉しい。
個人練習の時一人でアンプだのギターだのエフェクターボードだの搬入出するのは辛いんだけども、それも楽しみと引換って感じですね。

しかしながら、先日はやりすぎました。

コンボ 約35kg
ヘッド 約20kg
エフェクターボード 約10kg
テレキャス 約5kg
レスポール 約5kg

※「テレキャス5kgもないでしょ」って思うかもしれませんが、本当にあります。レスポールより重いです。


計 約75kg
まぁ成人男性1人乗っけたくらいか。意外とそうでもないな。

そんなこんなでスタジオがこんな感じに。
















う~ん。ウハウハ。
※ヘッドは搬入時体力の限界が来たので諦めました。

今回はLaneyのコンボから更に外部キャビとして横のマーシャルもつないで鳴らしてみました。

たまらん。

このアンプとのコンビが初のレスポールとの相性も(知っていたけど)とても良くて、放っとくと時間を忘れてウハウハしてしまいます。
久しぶりにテレキャスとも組み合わせましたが、やっぱり素敵。
ただ、ギターの特性からか、だいぶパリッとした音になります。
・・・違うな、パリっというか、バリーンだな。ステンレスフレットだからか?

レスポールでも若干ギラギラした音になりがちなアンプなのでそこが更に強調される。
EQのセッティングが難しいです。
ヘッドだともう少しまろやかな感じなんですが。

どこかの音域が足りないんだよなぁ。テレキャスだと。
そこをどう解決していくか、試行錯誤は続く。。。

キャスター外して地面に直接おいたほうがいいのかも、とか、スピーカー変えたらどうなるんだろう、とか、オーバーホールしたらどう変わるんだろう、とか、考えるとキリがありませんね。


次回はもっと機材が増えるかも。(過去最大の大物が・・・)





コイルの断線

先日(といっても3か月経ちましたが)、入手したASAT(新しいほう)について。 音が非常に元気です。PUを交換した先住のASATよりも。 ただ、、、、 凄いハウるしノイズが大盛。 それほど大きい音を出さない(歪も控えめの)状態だと全然気になりません。 ...