夕方、先生にたくさん教わって、自分の感覚で使っていい音、本当に使っていい音の乖離を学び、また自分の知らないアプローチを目の当たりにしてそれを産み出す土台の確かなことと自分の不安定さ、自身の浅はかさを痛感した。
自信の無さはステージに現れることを痛いほど知っていて、ついこの間ハマッただけに、改めてこのタイミングで知ることはとても収穫だった。
やっぱり自信を持って演奏できる知識と土台は不可欠だと思った。
それを回り道(逃げ道)してきた自分は今になって言ってもしょうがないが、巻き返すしかない。
自分の作った曲や今当たり前に弾いている曲にも、違う人に弾いてもらうと全く違うアプローチになる。それは当たり前かもしれないけど、あまりにも違うし、自分が描いた形よりも美しく纏まるので戸惑った。
感覚だけで上手くできる人も居るが、自分はそんな感覚が優れていないので、やっぱり知識が必要だろう。書かないとわかんないのかも。(そういう意味だと理系なのかもしれない)
なので、書き写しを怠らないようにちょっと姿勢を変えてみようかと思う。
そして、その後、今夜は劇的な出会い(じゃないか、再会だな。)があった、
俺がかつてデスメタルバンドやメロコアバンドをやっていたとき、話したくても中々話しかけられなくて、今、夢のようだが、同じバンドをやっている大先輩の相棒であった人にまた会えたのだ。
それには尊敬してやまない人のバンドへの加入も絡んでいる。(ちょっと書き方がややこしいな)
しかも愛器であったアンプと共に。
その愛器は俺が憧れの眼差しで見つめていたアンプだ。
俺が今Laneyを使っているのはその人の影響が非常に強い。
その他、Opethのミカエルの影響もかなり強いが。。。
その人がLaneyとレスポールでカマすダブルチョーキングは恍惚モノで、今も忘れられない。焼きついている。
(荒川静香より前にイナバウアーを満点でやってのけた人だ。)
そんな人からあこがれ続けたそのアンプを譲り受けるとは。。。
今でも信じられません。
早く思う存分鳴らしたい。
あの恍惚のチョーキングが俺もできるのか、試したいな。
歴戦の美しい傷を称えたそのアンプは今手元に。
こんな社会人バンドマンが使っていいのかと葛藤と戦いますが、
誰よりも泥臭く、粘っこい音が出るように、、、。
邪魔な現実を日陰に捻じ込めるような気持ちで頑張りたいと。
改めて思いました。
2 件のコメント:
iiiiiiiiiiiiiiiine!
す、す、す、素晴らしい!!(><*)
by KOЯO
コメントを投稿