2009年11月24日火曜日

空腹絶倒

最近、食欲がありすぎて困っています。

でも食欲の向くまま買い食いを繰り返すと当たり前のように金欠になるので
「食べたいけれど、食べれない」というダイエット中のレディみたいな感じです。

ね。

つい最近、ストラトのポットなどのパーツ交換をしたわけで、先日のエントリに「問題なし」と書いたわけですが、やはりそうは問屋が卸さなかったようで、スタジオのアンプで大きい音を鳴らすと音が非常にペラ~ン(というか、チャラ~ン)としております。
配線を間違ったときみたいに極端に音がやせていたりするわけでなく、なんというか、音圧?がないんですね。

とりあえずその時点で出来ること(思いつくこと)として、
弦高(パーツ交換とともにブリッジの高さもかなり低くしたので)、ピックアップ高をいじってみましたが、さほど事態が好転するわけでもなく、原因不明という最悪な結果を叩き出しました。

やはり素人がやることというのはリスクが高い確率で付きまとうものです。(わかっちゃいるけど。。。)

しかし、何が原因なのだろう。。。
使っているパーツの仕様は同じ(はず)だし、、、。
配線も1つ1つ確認して配線したから間違っていないはずだし。。。

パーツ関連で気になるところといえば「コンデンサー」くらいか、、、。

コンデンサーは前のものを使いまわしているし、取り外すときになかなかハンダが溶けなくて結構時間がかかってしまったような。。。

でも「仮にあんなちっちゃなコンデンサーがちょっとおかしくなったくらいでそんなに変わるんかな?」
と素人(俺)は考えるわけです。怖いですね~。

というわけで、やはりプロに相談してみようと思います。
(こういうところって無駄だね。最初からプロに依頼すれば二度手間にもならないんだけど。ってわかってますので指摘は不要です。)


今は冒頭で述べたように、食欲のせいで金欠なので、もうしばらくお預けしようとおもいます。

2009年11月17日火曜日

必殺・ヒューズ飛ばし

別に爆発はしませんでしたが。

この間、個人練習にいつものスタジオに行った際、いつもどおりにセッティングして、JCM2000のスタンバイスイッチをONにした瞬間、、、。

ズズブズー!ボボボボ・・・ピューン

という音とともにアンプの電源が落ちました。

アンプの音がいつの間にか出なくなったことはあるけれど(Laneyね)、目の前でこんな事件が起きたのは初めてなので焦りました。。。しかもちょっと焦げ臭い。。。

接続順も間違っていないし、これといっていつもと違うこともしていないので、とりあえずスタジオのスタッフを呼ぶと、「ヒューズが飛んでるかも、、、、(おもむろにヒューズを抜く)、、、飛んでますね」と。

真っ黒に焦げたヒューズが顔を出しました。

あちゃーとなったわけですが、とりあえずヒューズを交換してもらい、もう一回スタンバイON。。。

ズズブズー!ボボ、、、」

となったので焦ってスタンバイOFF。。。

電源が落ちるとこまではいきませんでしたが、焦げ臭いにおいが。。。

急いでもう一度スタッフを呼んで、今度は予備のJCM900を用意してもらったところ、まったく問題ありませんでした。

何でだろう。。。何が原因だったのかはその後のスタッフさんが知っていることでしょうが、、、。
JCM900のスタンバイをONにする瞬間はありえないくらい緊張しました。



あ、そういえば、先日パーツ交換を実施したストラトは問題なく音が鳴りました。
よかったよかった。

2009年11月11日水曜日

ど素人が自分でやってみる【ストラトのポット・セレクタ交換編】

※長文です。読んでも別に得しません。強いて言えば貴重な時間を損するかもしれません。
※これをみて、「こいつにできるくらいなら出来るだろ」とチャレンジして失敗しても、当然のことながら一切知りません。
※資金が潤沢な方はプロに頼みましょう。(ホントは俺もそうしたいです)

先日のエントリにも書いたように、
ストラトのポットや、セレクタスイッチがサビでおダブツになった(機能的には問題ないけど)ため、節約のために自分でパーツ交換しようと思った次第でして。

※今回のエントリは自分の中での記録の意味も兼ねて、珍しくたくさん画像をUPしてみました。(あーめんどくせ。)

今回、危険な賭けの犠牲にになっていただく、
Fender USA のアメスタ。

※ボリューム、トーンのノブは既ににはずしてあります。
















(写真左)
問題の回らなかったポット。
(スプリットの部分にマイナスドライバーねじ込んで無理やりまわしたら回りました)
その奥のトーンポットのサビはもっとひどい。。。
(写真右)
ピックガード留めてるネジ。
これもひどいです。。。
でもこれは後回しですね。


サウンドハウスに注文して翌々日にパーツが届きました。

これ。
CTS 250K Aカーブのポット×3
5点セレクタスイッチ×1

諸々コミコミで4,270円なり。
(値札がついてますが、買った値段はそれよりもぜんぜん安いです。一般の店に出回る値段はこれということか、、、。)



ちなみに、パーツ選びにそんなにこだわってません。
「仕様が同じなら、そんなに変わらんでしょ」というまったくの素人考え。

というわけで早速半田ごてなどを用意しつつ、オペ開始です。

もちろんのことで、弦をはずしちゃいます。
緩めてやることも出来なくはないかもしれないですが、一応。
(わりと張ったばかりの弦だったので悲しかったです)

んで、ピックガードを留めてるネジを全部はずして繊細に、そして大胆にひっくり返します。
※念のため、ジャックプレートを留めてるネジもはずしました。

こんなんでました。









一気に全部交換しようとすると、短気な自分としては配線がチンプンカンプンになること請け合いなので、一本一本配線を新しいパーツに移していく作業方針でいくことにしました。

思いつきで、、、。
まずはセレクタスイッチから行くことにしました。
もともとあったセレクタスイッチをピックガードからはずして(配線はそのまま)、新しいのを軽めにくっつけて固定します。

←こんなかんじ。

向きを間違うとめんどくさいので念入りに確認しました(笑)。








あとは古いスイッチから1本1本、新しいスイッチの同じ接点に配線を付け直すだけです。
古いスイッチにつけられた配線は、しっかり巻きついていたりで、単に半田を溶かしても外れないものもあったため、

今回は半田を吸い取る銅のメッシュみたいなやつが活躍しました。(肝心なそれの写真はない。)
これで半田を吸い取って、きれいになったところをヤットコで丁寧にはずします。

とりあえずセレクタスイッチ終わりました。
※半田付けの荒さは気にしないように。

これでも呼び半田とかしてたり、昔に比べれば上達したほう。
(だと思う。。)





そんな調子で、ほかのパーツもやります。

順番は、配線の少ない(とみられる)順で、、、。
トーン2(ジャック側)⇒トーン1(ネック側)⇒ボリューム

の順番で作業しました。(1個1個写真とるのはめんどくさくなったので割愛します。)

半田付けはスピーディーにやらないと「熱でパーツがぶっ壊れる」となんかで見た気がするので、なるべく手早くやるように心がけた(つもり)です。

結果こうなりました。

なんか変わり映えしないですが、ちゃんと新品のパーツがついてます。








一通り作業が終わったので、元に戻します。

ナットがサビサビじゃなくなっただけでも気分が違います。








んで、弦を張る前に軽くチェックします。

チェック方法は、アンプにつないで、それぞれのピックアップをドライバーで軽くつつきながら、ボリューム上げたり下げたり、トーン上げたり下げたり、音が鳴るか、セレクタはちゃんと期待通りの動きをするか、確認をします。

今のところなんとなく問題ないようなので、
弦を張って確認しようと思いましたが、夜もふけてきたので(終了時刻:午前2時)終わりにします。
ここまででざっと1時間ちょっとで作業できました。

たぶん大丈夫です。(ストラトのことね)

役目を終えたパーツの図。




お疲れ様でした。

2009年11月9日月曜日

天神様のもとで

結構日がたちましたが、、、。

レコーディング終了しました。
2日間で3曲レコーディングと中々なスケジュールでしたが、
何とかできましたね。

なるほどと思うことや自分の非力さ、甘ったるさ加減など、
身にしみて感じることが大いにあった2日間でした。

レコーディングでは最近メインだったG&Lのほか、ストラトも使ったんですが、
(むしろストラトがメインだった)
レコーディング当日まさかのアクシデント。

トーンポットが1個、回らない。。。
レコーディングに支障があったわけではないのでまぁギリギリOK、ギリギリNGってところでしょう。

何でかってノブをはずしてみたら、ごっついサビで覆われていました。。。

1日目終了後、マイナスドライバーをもって力ずくでまわしたら回るようになりましたが、
これは不安だわ。

ついでに全部のポットを見てみたら全部サビサビ。

なんでよ。。。

結構ギターを置いている部屋の室温、湿度はしっかりしていたつもりだったんだけど、
ピックガード留めてるねじまではずしてみたら赤サビがボロボロ、、、。

こりゃぁ最悪です。
定期的に見ないとだめね~。

買ったときからセレクタスイッチとかがさびているのは知っていたけど、
ここまで進行しているとは、、、。

ん~。。。

と考えていてもしょうがないので、修理を考えましたが、
やはりプロにやってもらうとお金もかかるし、、、。
小遣い制の身には非常につらい現実が、、、。


というわけで、意を決して「ここは自分でやってみるべ!」になりました。


さっそくサウンドハウスでポット3個、セレクタスイッチ1個を注文。(送料含めて4,000円強)
ポットとセレクタスイッチの値段の高さに驚愕しましたが、普通の楽器屋で買うよりも1,000円位安く買えました。

届き次第早速手術します。
(自分でやれば工賃0円!!、ハイリスク!!)

今度は画像も、、、。

載せられるといいですね。

それより下手なことして
莫大な修理費がかからないように慎重にやらねば。

コイルの断線

先日(といっても3か月経ちましたが)、入手したASAT(新しいほう)について。 音が非常に元気です。PUを交換した先住のASATよりも。 ただ、、、、 凄いハウるしノイズが大盛。 それほど大きい音を出さない(歪も控えめの)状態だと全然気になりません。 ...