そんなことはない。
きっと他人が作ったほうが安い場合もある。
というわけで先日は無駄に長くて使い道のない1本のシールドを何本ものパッチケーブルに作り変えることに挑戦しました。(写真は一切残してません)
きっかけと言えばここ最近足元がだいぶ賑やかになり、
パッチケーブルを買うと一本3000円とか余裕でするもんですから(その当時は意味わからんかった。プラグの値段を見て納得)、
「それってどうなのよ。家に長いやつ眠ってるんだからそれを分身させちゃえばいいじゃん」
という安易な考えに至ったわけで。
ネットで検索したらシールドの自作方法なんて書いてあるもんだから。。。
「これならできるでしょ」と。
というわけで先日秋葉原の電気街へ。
仕事場が秋葉原ではあるものの、電気街方面へは全くといっていいほど行くことがないんですが、今回意を決して踏み込んでみました。
とりあえず家には半田ごてもない(実家にはあるけど)ので半田ごてを適当に購入。
きっとプロフェッショナルな方からすれば半田ごてをとってみても違いがあるのだろうが、別に気にしないで安いやつを買いました。
ケーブルは前述の通り既にあるので(ちなみにカスタムオーディオのやつね)L字プラグを探す旅に。
「プラグなんて売ってる店はそんな無いでしょ。いくら秋葉原だからって。。。」
って思ったら一件目に立ち寄った店にありました。
※ちなみにカスタムオーディオのシールドみたいにしたくて今回は「スイッチクラフト」ってメーカのプラグを探していたんですが、これも賛否両論のようで。。。
ってか高いな!プラグ!
こんなちっちゃこい金具が900円か!!
ちなみに一件目に行った店もその他の店も、900円とかそのへんでした。
ちょっとこれはぼったくりじゃない?
とはいうものの当日中に作りたかったので購入しました。
(サウンドハウスでは実は半額の450円程度。納期をとるか価格をとるか。俺は納期をとりました。)
そしてホクホクしながら帰宅。
早速取り掛かる。
WEBで見たとおりに作業を進めていくが、やはりはんだ付けは。。。。
苦手だ。
学生時代にJacksonをアホみたいにいじり倒していたがその挙句駄目になり、楽器屋に持っていったところ「このハンダづけは無いね」と言われたのを思い出した。
あ~あ。
小学校、中学校と技術系の科目では軒並み高評価を得、「手先が器用ね~」とかべた褒めされ、それに浮かれていた子供時代が名残惜しい。
人間、興味を失うと衰えはすごく早いものです。(楽器も然り)
まぁ、それはさておき、パッチケーブルが2つ、何とか出来上がりました(微妙な20cmの)。
1つ目はジャックのカバーを入れ忘れたりしててんやわんやでしたが、2つ目からは慣れたもんでした。
(それでも20cmほどシールドを無駄にしました)
音もチェックしたけど今のところ問題なし。(俺の耳はあてにならないけど)
後は素人が作ったってことで耐久性がね。。。
基本的にボードに固定のエフェクター郡に挿されっぱなしだから過度の付加はかからないと思うけど、ライブ中に断線とかはちょっとね。。。。
というわけで予備のパッチケーブルは基本、持ち歩こう。
そして、次回からはできるだけ安く、かつ信頼性の高いプラグを入手して行おう。
(CLASSIC PROってやつが安くていいらしい。。。でもあくまで「らしい」だけど)
(スイッチクラフトはちょっと高すぎ。。。少なくとも価格優先で、サウンドハウスに注文したい)
以下は作るにあたって参考にしたサイト。(ためになりました)
↓
http://www.luvsound.com/mycable.html
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