動機と動悸

ついにオーバーホールからLaney VC50(通称タートルアンプ)が帰って来ました。

毎度ありがとうございます、シブヤ楽器さんのブログにも掲載して頂きました。
http://shibuyagakkiten.blog126.fc2.com/blog-entry-79.html

あー。マスキングテープとか剥がしてから預ければよかったなぁ。。。

でもシブヤ楽器さんのアンプ修理事例で2つ載ってるLaneyは両方共俺のLaneyです。
ムフフ。。。どうでもいいことかもしれないけど。


実は先月30日に取りに行ったのですが。。。

なんだかんだで実際にでかい音鳴らしたのは今日が初めてで、その変貌たるやいかがなものかと期待に胸をふくらませておりました。

今回の修理(オーバーホール)は

  • パワー管交換(SOVTEK 5881 → Groove Tubes 6L6S)
  • スピーカーケーブル交換(おそらくオリジナル → BELDEN 9497)
  • POT交換
  • 半田修正
  • キャスター交換
  • その他クリーニング・ガリ取り
が主だったようです。そう聞いています。


で、今日はじめてでかい音を鳴らした感じは、、、。

「あれ?ちょっとおとなしく(歪みにくく)なって少し高域きつくなった?」

って感じでした。
(でも、シブヤ楽器のスタッフの人も、「エージングはしましたが、使い始めてしばらくは固い感じがするかもしれないです」といってました。)

確かに音の元気さっていえば、前と比べ物にならないほど艶っぽく、ニュアンスを思いのまま出してくれる。

でも「暴れ」っていう意味だと、ちょっと物足りないかも。

今日は追加キャビも使わなかったし、ASATでしか試していないので、この段階で全て評価する事もできないですが。

ちょっとヘッド(Laney GH100L)に耳が慣れすぎているせいか、物足りなく感じました。

もちろんこのアンプが持つ粘りっぽい感じとか、バリーンって感じとか言うまでもなく健在だけど、もっといける気がするんだよなぁ。(奏者の問題もあるだろうけど)


まぁ、でも此処から先の音色だったり、いろんな改善や求める音への探求はプリ管の交換やスピーカーの交換など、まだまだ。

今後も音探しは続きます。あくまでこのアンプで。



さて、今日はウルエの新曲のプリプロ前最後のスタジオでございました。

皆さんおなじみ、あのスペシャルなギタリストも参加してくれます。

その新曲は今年7月14日に発売するつくばPARKDINER Presents Made In My Hand Vol.2に収録されます。


つくばPARKDINERを愛するバンド総勢30バンドの想いが詰まった一枚になることでしょう。

そのアルバムに力を思いっきりぶつけます。


頑張ります。



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