朝起きると、足がむずむず。
と言うか少しピリピリ痛む。
しばらく気に留めずに過ごしていたがやはりおかしい。
「何だろう」と痛む足の裏を見ると、そこにはアリのようだが見たことのない小さな虫が一匹くっついていた。
気味の悪いその虫を弾き飛ばそうとするが、指で弾いてもなかなか離れない。
掴みたくなかったが渋々指でつまんで無理矢理引っぺがすと、引っペがした部分には小さく穴が開いている(血は全く出ていない)。
しげしげとその穴を見つめていると、元々くっついていた虫より一回り小さな虫が1匹、2匹と出てきた。
パニックになった俺は、足の穴から出てきた虫を片っぱしから手でたたきつぶした。
その時ふと虫を叩く手が足の穴付近に命中する。
すると更に2匹、3匹と出てくる。
一体何匹居るのかと更にパニックになる。
足の裏をバシバシ叩くと、叩けば叩いた分だけチョロチョロと出てくる。
やがて周囲はこの虫だらけになり、「うわー!」という所で、目が覚めた。
という夢の話。
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