ザグリの深さは年代か、それとも想定がなかったか。

さて、前回のエントリから

ASATポン付けできるPUを付けたってことです。

前も書きましたが、こんなニッチな型のリプレイスPUを作るなんてどうかしてますねRIO GRANDEは。(笑)

いやいや、楽しませてもらってます。
ぜひまた違う趣向のPUを作ってほしいものです。

届きました。海外から。


これです。カバーはついてない。「前ついてたやつ使え」って書いてありました。

で、今までついていたのはこれです。


まず外そうと思います。

汚ねぇっ。

まぁ、ロウです。

外してみて、なんとなく嫌な予感。

「これ、ザグリ浅くない?」と。

あたらしいPUは、前についていたPUより、3~4ミリくらい(?)厚い。

比較写真を撮り忘れるところが俺のクソなところですが。

とにかく厚さが全然違いました。

あと配線の出方も違った。

これはそのまま付けると、線を圧迫(それほど影響があるとも思えないけど)、PU高の調整範囲が著しく狭くなるっていう懸念があったんですが、ここは素人ですので。(もはや早く音が聞きたいがための言い訳)

無理やり付けました。(これが後々良くない結果をもたらす)

PUにはご親切に配線図がついていて、配線には苦労しなかったんですが、このASATは4WAYにしていたので、まずは3WAYに戻してから付けました。

結局4WAYにしても、増えた選択肢はあんまり使う機会がなくて(ちゃんと配線ができていなかったのか、間違ったのか、感電するんじゃないかというくらい何も触れないとキチガイなノイズが出る)、べらぼうにパワーがほしい時以外影を潜めていました。

だから3WAY。

先人がシリーズ接続の選択肢をベーシックラインにしなかったのはなぜか。


うっすらと気持ちがわかりました。


くっつけてから写真を取らなかったのがまた更にクソさを際立たせていますが、すでに何度かスタジオで使っています。

ザグリが浅くて無理やりくっつけたPUは、ネジとPUカバーのプラスチックの限界を若干感じさせます。

これはそのうち直します。(ザグリを深くする手術)
でも手持ちの工具ではどうにもならないし、このためにリュータやら揃えるのはちょっと厳しいのでどこかのクラフトに持ち込もうと思います。

お金が貯まったらね。



音の感想はまた次回にでも。

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