お国や色んな機関が定める区分けによって、
「まだ行かないほうがいいよ」とか、
「行ってもいいけどちょっとの時間だけだよ」とか、
「住むのはちょっと厳しいかもよ」とか言われてるわけですが。
それって本当でしょうか?
本当は、「もう人は住めないよ」なんですかね?
それとも、「もう少し、ほんの少ししたら、また人が住めるよ。」なんですかね?
お国は、早く福島の原発問題を収束したい雰囲気をプンプンさせてますね。
「収束した」とか「コントロールされてるから安心!」なんて言った
「本当に」収束していて、人間や動物が普段通り生活できる環境が取り戻されたなら、
それはそれほど素晴らしいことはないと思います。
でも結局原子力なんて大それたものはパソコンと違って「やってしまったことは(みんな大好きな)CTR+Zで取り消せない」わけで。
取り消しできないこの事態をこれから先の未来に活かしていかないといけないわけですよね。
月並みですよね。
平凡でつまらないと思うほど普通に考えなければいけないことですね。
そういうことって忘れがちですよね。
失敗をしたら、次その失敗を繰り返さないようにどうしたらいいか考える。
月並みですよね。
俺の酒癖なんかはこの月並みのことで解決できなくてそれはそれで困ってますが。
スリーマイルの時はこうだった。とか、チェルノブイリの時はどうだった。とか。
其れより身近に日本は経験してますが、原爆が炸裂した後、その後の被爆地周辺の復興はどう行われてきたのでしょう。
同じ放射能とはいえそれは専門家からすれば毛色の違う問題なのかもしれないですが、その当時に「除染」なんてされたのでしょうか?
それでも人間は生きていて、たしかにたくさんの命が失われたのだろうけど、今はその町は生きていますね。
もう広島はいつからかカープという偉大な球団まである日本有数の都市になってますよね。(余談)
原爆が炸裂したのは1945年。
それから約70年?たっている。人が全くいなくなった歳月はどのくらいだろう?むしろずっと人はいたのだろうか?
なんでだろう?
やっぱ原爆と原発は全然違うのかな?
いやべつに、福島にいち早く避難している人を帰してほしいなんて思ってないです。
いやべつに、福島の原発被害に遭った地域が「二度と人は住めない。行ったら鼻血がでるぞ」なんてことも思ってません。
ただ、普通に、本当のことを知りたくて言ってほしいです。
俺みたいに学のない人間でもわかるように。
もう、この先何十年も、住めないのか。
近い将来、人も動物も命を育むことができるのか。
嘘 とか 本当 とか 曖昧に「え~と、、、、大丈夫、、、、、かも?」みたいなのが一番心も命も、もてあそんでませんか?
色々調べてみようかな。
科学的なことはちょっと苦手だけど。
もうちょっと偉い人の言葉の真相をつかめるように。
追記:以下の記事に原爆と原発の被害の違いについて書かれています。これも一つの参考になるかな。
http://www.hiroshima9.com/osen/osen.html